Raspberry Pi でUbuntuを動かすなら日経Linux 2019年 7 月号を読もう!

日経Linux編集部より「日経Linux 2019年 7 月号 」をいただきました。ありがとうございます。

さて、自分は「ラズパイで楽しむLinuxライフ」の執筆を担当させていただいて、「Ubuntu Server、MATEを ラズパイで動かそう」というタイトルでラズパイでUbuntuを使う方法について紹介しています。また、『工作キット「Google Voice/Vision Kit」電子パーツや別マシンと連携させる7つのワザ』の特集も担当させていただきました。目次は「日経Linux 2019年5月号 – 日経トレンディネット」にあります。

日経Linux 2019年 7 月号にはLinux起動につかえるmicroSDカード用小型USBアダプタがついている | hiro345」に書きましたが、microSDカード用小型USBアダプタ(USB 2.0)の付録がついていてお得です。
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PCのメンテナンスも数が増えると大変だ

ここのところ、Raspbian, Ubuntu, CentOS, Windows, macOS と、色々なOSを使っているので、メンテナンスが大変なことになっています。RaspbianはmicroSDカードが増えて管理が大変だし、仮想マシンもKVM、VirtualBox、Docker(これはコンテナですが)と増えていて、「あー」という感じです。
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LinuxをUSBメモリにインストール

以下は古い記事です。新しい記事は「2018年12月版 USBメモリ起動のLinux(Ubuntu18.04)をWindows10マシンで作成する方法 | hiro345」にあります。

Dockerを使うにあたって、Linux向けにDockerfileを用意したのですが、ちょっと複雑なオプション指定をすると、Windowsマシンでは動かない場合があり不便なので、WindowsマシンをLinuxで起動して使ってもらった方が速そうな気がして、USBメモリにLinuxをインストールして起動できるようにしてみました。

USB BootのLinuxは結構前からあって、いまさらの感じですが、以前よりもかなり簡単に用意ができるようになっていて、少し感動しました。
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macOSのVirtualBoxでUbuntu17.10を使うときにログイン画面で点滅が発生しないようにする設定について

macOSのVirtualBoxでUbuntu17.10を使うときに、ログイン画面のときから、画面点滅が発生していて、パスワードを入力しても失敗することがよくありました。これを抑制する設定がわかったような気がするのでメモしておきます。「Ubuntu 17.10 screen blinks in VirtualBox on Macbook Pro – Ask Ubuntu」などを参考にしています。
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