「PICと楽しむRaspberry Pi 活用ガイドブック」のGPIOボード

PICと楽しむRaspberry Pi活用ガイドブック 」を購入したので、ADGH01K「PICと楽しむ Raspberry Pi 活用ガイドブック」連動企画 ラズベリーパイ接続 GPIO入出力インターフェース汎用テストボード[ラズパイ3対応]キット も入手しました。


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UARTによるデータ通信で気をつけること

UARTによるデータ通信で気をつけることについて調べてみたので整理しました。

UARTとは
UART – Wikipediaによると、UART (Universal Asynchronous Receiver Transmitter) は「調歩同期方式によるシリアル信号をパラレル信号に変換したり、その逆方向の変換を行うための集積回路」のことだとあります。USART (Universal Synchronous Asynchronous Receiver Transmitter) は「UARTに、同期方式のシリアル信号を変換するための回路を追加したもの」だということで、どちらも集積回路で、マイコン間のデータ通信などに利用されていることがわかります。
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docker、Vagrant は今後必須となりそう

2014-04-19 第50回 NSEG勉強会(第50回勉強会 – 長野ソフトウェア技術者グループ NSEG)に参加しました。また、時間があったので「Arduino、Raspberry Pi、PIC 入門以前」というタイトルで発表をしてきました。

いろいろなものがあって、最初に「3万円も必要なのか」と思って調べたらもっと安くできそうだとなりつつ、浮いたお金で結局3000円とか4000円のものをどんどん購入していくと、結構な金額になるのですが、そのあたりがうまく伝わったかどうか、というところが発表後の反省です。皆さん「やっぱりお金がかかるんだなぁ」と思われたようですが、うまく選択をして可能な範囲でパーツを購入すれば楽しく電子工作ができるので、これを機会にチャレンジしてもらいたいところです。

他の発表では、Vagrant、dockerが話題にあがっていて、仮想化技術の普及がさらに加速してきていると感じました。
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PICを手軽に学ぶには

PICはいろいろな書籍が出ているので、本格的な資料をいくつか購入してみました。細かい説明を最初から読んでいくのは大変なので、ざっと眺めて、必要な所だけ細かく調べるという方法で、ある程度は動かせるようになりました。しかし、ちょっと難しいことをしようとしたり、チップを微妙に違う型番のものに変更したりするときに、基本知識がないと応用がきかないので、2、3時間で手軽に学べるものがないか調べてみました。

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PIC24FJ64GA002とSDカードキット接続の例

PIC24FJ64GB002とSDカードキット(秋月電子のAE-MICRO-SD-DIP)接続の例を探しているのですが、なかなか良い資料が見つかりません。PIC24FJ64GA002だといくつか見つかりました。いろいろな情報を組み合わせると、SDカードとPIC24FJ64GA002の場合なら、SPIモードを使ったアクセスするとして、下記のように接続をすると良さそうです。
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