CentOS7へのdocker導入

CentOS7へのdocker導入について調べました。「Docker Docs」にあるドキュメントから調べていくのが良さそうです。プロダクトが複数になってきていて、わかりにくいのですが、従来のdockerコマンドはDocker Engineに含まれているようなので、これをインストールすることにしました。ちなみに、OS XやWindowsユーザーなら、Docker Toolboxを導入するのが一番手っ取り早いようです。Linuxの場合は、Docker Toolboxに含まれるKitematicのLinux版がないようなので、必要な物を個別に導入するということになります。

  • Docker Machine
  • Docker Engine
  • Docker Compose
  • Kitematic
  • Oracle VirtualBox

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CentOS7でリモートデスクトップクライアント rdesktopを使う方法

CentOS7からWindowsマシンのリモートデスクトップを利用しようと思って、調べてみました。リモートデスクトップは、RDP ( Remote Desktop Protocol ) で接続します。事前に Windows 側でリモートデスクトップ接続の許可をしておく必要があります。また、Windowsの方はProfessional版などのリモートデスクトップを提供する機能を持つバージョンが必要です。リモートデスクトップクライアントは、どのWindowsエディションでも使うことができます。
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コンピュータのメンテナンスは計画的に

コンピュータのメンテナンスは計画的にしたいものですよね。OSのアップデートが何時頃にあるのかは大体わかりますから、それに合わせてハードウェアを用意したり、移行にあたって必要な作業の整理をしたり。もちろん、自分も計画は立てたんですよね。CentOS7がリリースされてから先行導入を開発用マシンにして、大体良さそうになったところで運用マシンへHDDを増設してアップデートしようって。ただ、当時、結構時間の確保ができなくて、先延ばしになってました。気がついたら2016年4月。少し遅くなりましたが、2016年4月2日に思い立って実施しました。
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CentOS7の日本語入力にAnthyを使うには

CentOS7の日本語入力について、デフォルトがibus – kkc(Japanese Kana Kanji input method for ibus)でした。全角空白の入力をするには「くうはく」と入れて変換をする必要があり、設定で回避する方法もよくわからなかったので、使い慣れたibus-anthyへ切り替えることにしました。単語登録もよくわからなかったというのもあります。~/.config/ibus-kkc/dictionary/sentenceへ登録すれば良いようでしたが、Anthyであれば、kasumiで登録できるので、手軽です。日本語入力については、ibus-mozcも選択肢としてあるようですね。
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CentOS7を使うにあたり手元においておきたい書籍

CentOS7を使うにあたり手元においておきたい書籍としては3冊ほどあります。全部手元に置いておく必要はないのですが、あると便利ですね。メールサーバをそろそろCentOS7へアップグレードしようと考えていて、調べ始めているところです。試しにデスクトップは使っているのですが、VirtualBoxを動かして、そこでUbuntuやCentOS6の仮想マシンを動かして、そちらをメインで使っているので、まだまだCentOS7については使い切っていない感じです。
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