Redmineがいいらしいので、使ってみようと考えています。Redmineのインストール | Redmine.JPにインストール方法があります。yum とか apt-get でインストールできると楽なのですが、なかなかそうもいかないのですかねぇ。
「Ruby」タグアーカイブ
Javaだけでは物足りない
Javaから他言語へ誘惑するエントリがいくつかあるようなので紹介。皆さん、やっぱり最初はJavaから入って限界を感じて、他のプログラミング言語にも興味を持つという感じなのでしょうか。
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Railsは簡単らしい…
「Rails Hub情報局: 素人がWebサービスを作ってみて分かった9つのこと」を読むと、Railsは簡単らしい…
Ruby, PHP, Java, C# といったプログラミング言語はどれを使っても、まぁ、いいのですが、結局のところ、何かを創造するというのは、本人のモチベーションにかかっているのかなぁ、とちょっと思いました。ちなみに、Webアプリはメンテナンスが大変なんですよね… えーと、ちがった。それが楽しいんですよね 🙂
ChaSenとRubyをMac OS へインストール
いきおいで、ChaSenとRubyをMac OS へインストール。RubyからChaSenが使えるようになりました。いまどきだと、ChaSenより、MeCabの方を使う人が多いような気もしますが、その場合は、JRuby + Sen という選択肢があるはず(普通は Ruby + MeCab を選ぶでしょうが)。書籍では、Windows + Ruby + ChaSen の組み合わせの方がよく紹介されているような気がするのですが、気のせいでしょうか。
面倒なので下記の環境へ全部インストール
・アプリケーション: /Users/sssg/application/
・ソースコード:/Users/sssg/workspace/src/
http://www.chasen.org/~taku/software/darts/ からDartsの最新版をダウンロードして、インストール。
./configure --prefix=/Users/sssg/application/darts
make
make install
http://chasen-legacy.sourceforge.jp/ から、ソースコードをダウンロードしてコンパイル。参考にしたページでは、どこでも iconvとdartsを入れておくと楽、と書いてあったので、きっとそうなのだろう。
./configure --prefix=/Users/sssg/application/chasen \
--with-darts=/Users/sssg/application/darts/include
chmod +x tests/*.sh
make && make check
make install
あとで使うので、先にtoUtf8.shというスクリプトを紹介しておきます。EUC-JPのファイルをUTF-8へ変換するスクリプトです。Mac OS へは iconv を入れてあったので、それを使うようにしています。dicファイルやchaファイルを変換する必要があるので、そのときに使います。
for suffix in cha dic
do
for f in `ls *.$suffix`
do
if [ -f $f ]; then
echo $f
iconv -f euc-jp -t utf-8 $f > tmpfile
mv tmpfile $f
fi
done
done
exit
http://sourceforge.jp/projects/ipadic/ からIPA辞書をダウンロード。さきほどのtoUtf8.shを作成して、辞書ファイルなどをUTF-8へ変換しています。
cd ipadic-2.7.0-utf8/
./configure --prefix=/Users/sssg/application/ipadic
vi toUtf8.sh
chmod 755 toUtf8.sh
./toUtf8.sh
`/Users/sssg/application/chasen/bin/chasen-config --mkchadic`/makemat -i w
`/Users/sssg/application/chasen/bin/chasen-config --mkchadic`/makeda -i w chadic *.dic
mkdir /Users/sssg/application/chasen/etc
make install
iconv -f euc-jp -t utf-8 /Users/sssg/application/chasen/etc/chasenrc > \
/Users/sssg/application/chasen/etc/chasenrc.utf8
mv /Users/sssg/application/chasen/etc/chasenrc.utf8 \
/Users/sssg/application/chasen/etc/chasenrc
echo "文字コード変更のテスト。" | /Users/sssg/application/chasen/bin/chasen -i w
実行結果は次の通り。
コード コード コード 名詞-一般
変更 ヘンコウ 変更 名詞-サ変接続
の ノ の 助詞-連体化
テスト テスト テスト 名詞-サ変接続
。 。 。 記号-句点
EOS
http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ からRubyをダウンロードしてインストール。当初は付属のものを使うつもりだったが、Ruby/ChaSenとかが、変なふうにインストールされたら面倒なので、とにかく簡単に戻せるように別途インストールした。
./configure --prefix=/Users/sssg/application/ruby-1.8.7
make
make install
/Users/sssg/application/ruby-1.8.7/bin/ruby -version
http://raa.ruby-lang.org/project/ruby-chasen から、Ruby/ChaSenをダウンロード。ChaSenと間違えないように、展開したディレクトリ名は変更。
cd ruby-chasen-1.7/
/Users/sssg/application/ruby-1.8.7/bin/ruby extconf.rb \
--with-chasen-dir=/Users/sssg/application/chasen
make
make install
テストプログラムの作成と実行
vi test.rb
chmod 755 test.rb
./test.rb
テストプログラム test.rb の内容は次の通り
# -*- coding: utf-8 -*-
require "chasen.o"
#Chasen.getopt("-F", ‘(%BB %m %M)\n’, "-j")
Chasen.getopt("-F", ‘(%BB %m %M)\n’, "-i", "w")
puts Chasen.sparse("こんにちは。")
puts Chasen.sparse("今日はいい天気です。こんにちは。")
実行結果は次の通り。
(句点 。 。)
EOS
(副詞可能 今日 今日)
(係助詞 は は)
(自立 いい いい)
(一般 天気 天気)
(助動詞 です です)
(句点 。 。)
(感動詞 こんにちは こんにちは)
(句点 。 。)
EOS
関連書籍
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さっそく、ざっと読んでみているのですが、Javaとの対比が面白いので、単純にRubyの文法書を読むよりは、楽しく読めます。これは、なかなか、いい本です。JRubyの話もでていますから、Javaエンジニアにとっては嬉しいはずです。
マルチリンガルな人は、どこの世界でも重宝されますから、興味を持って、いろいろなプログラミング言語に接してみたいところです。
jrubystack
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