「Excel×Python最速仕事術」を読んでPythonを楽しもう

Excel×Python最速仕事術 」を日経Linux編集部からいただきました。ありがとうございます。ざっとですが、内容を読ませていただきました。openpyxl(openpyxl – A Python library to read/write Excel 2010 xlsx/xlsm files — openpyxl 3.0.2 documentation)という有名なパッケージを使ってExcelファイルを操作する方法がわかりやすく解説されている書籍で、知らなかった機能も多く、参考になりました。各章には説明する内容に関してのストーリーもあって、動機づけもわかりやすくて面白かったです。

目次は「Excel×Python最速仕事術|日経BPブックナビ【公式サイト】」をご覧ください。Amazonとかでもよく売れているみたいで、大人気なのですね。素晴らしいです。
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ゲームプログラミング

VBAのゲーム本や、JavaScriptのゲーム本を軽く読んでみたりするのですが、VBAはExcelがないと動かすことが出来ないので、EeePCでは試してみることができません。OOoへ読み込ませたら、プログラム全部の行頭に REM がついてコメントとされてしまいました。JavaScriptのゲームは1024×600で起動されるWebブラウザというものを想定していないらしく、画面が収まりきらないという問題が… どちらも些細な話なのですが、やっぱり腰をすえてゲームプログラミングにとりかかるためには、専用開発マシンを一台用意して、それしかやらない環境というのを用意してあげないとよくないなぁと思う次第。

VBAの本には下記のサポートページがあるようです。

サウンドについては知りませんでしたが、音の杜というのがあるんですね。VBAアクションゲーム?Excel(エクセル)で動かそう!とか、エクセルVBAアクションゲーム博物館といったサイトもあるそうで、Excelもなかなかあなどれません。Excelで出来るならOOo Calcでもいけそうですが、WindowsAPIをたたく系は厳しそうです。

JavaScriptの本には下記のサポートページがあるようです。

打ち込む気力がなかなかでてこないので、実際に何かゲームをつくるところまでいくのかどうかはわかりませんが、こういうフリーのゲームを作っている人がiPhoneのゲームやAndroidのゲームを作って小遣いを稼ぐということもありそうだなぁ、と思うと、ますますゲーム業界は大変そうだと思いました。

Microsoft Office Viewer

基本的にOpenOfficeでMicrosoft Office文書を開けば事足りるのですが、レイアウトが崩れたり、みにくかったり、そういうことがあるので、Office Viewerもダウンロードしてインストールしておくことにしました。

Microsoft Office Online ホーム ページ – Microsoft Office Onlineのサイトで、Power Point Viewer、Word Viewer、Excel Viewer といったキーワードで検索すれば、ダウンロードページは見つかるはずです。

2007形式のファイルを開くには、「Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック」も必要なようですね。

W-ZEROでExcelを使うことはあるのか

昨日まで、W-ZEROにはMicrosoft Office が入っているなんてことはすっかり忘れていました。「スマートフォンのExcel Mobileでダイエットに挑戦★エクセルで表を作る【Enjoy! スマートフォン ブログ】」を読んで思い出し、そういえばメニューに見当たらないなぁ、なんて探してしまいました。

結局普段PCを持ち歩いているので、携帯電話に搭載されているオフィスアプリなんて使うわけがないのです。W-ZEROをPCと同期させる環境を構築していないせいもあって、W-ZEROはもっぱら出張時にちょこっと情報を調べたり、確認をするためのツールとして利用しています。出張に関係する情報をメールで書いて、W-ZEROのアカウントへ投げておくわけです。時刻表なども、メールで投げておけばいいので、結構便利です。

とはいえ、さすがにOffice系のアプリがばりばり使えるというほどのスペックでもないので、なかなか利用できていません。でも、実は一日の作業を記録しておくツールとして使うと結構役に立つのかもしれません。ファイルを母艦へ送る方法がよくわからないあたりが問題のような気がしますが、いちおう、USBストレージ化するツールはあるので、それでファイルベースで持っていくことはできるから、大丈夫そうです。

悩ましいですが、Excelデータであれば、記録は表形式でとれるわけなので、今現在やっているテキストベースのものよりは、計算しやすいデータとして記録できそうです。記録したデータをいかに再利用できるように母艦(ファイルよりDBにできた方がベター)へ持っていくかについて、ちょっと考えてみてから、実際に使ってみようかな、と思います。

最近、PCを使っていて思うのですが、PCを使っていると目移りしてしまうので、作業をしょっちゅう切り替えていて、コンテキストスイッチのコストが馬鹿にならない状況に陥っている気がします。文章を書くときは、CLIEでシンプルに作業をする、AというPCでは開発しかしない、BというPCではメール、といった感じで仕事に応じて環境を用意しておいて、環境を用意したりしまったりするときの手数を減らし、どこまでやったかな、ということを思い出す時間が少なくなるように、いろいろな工夫をしていく必要があると思っています。

そういう点から考えたときに、W-ZEROでExcelを使うことがどういうことなのか、というのは気になりますが、まずは使ってみて、一日の自分の作業全体にとって、W-ZEROへ記録をしていくことが、どの程度の負担で、どういう問題があるのか、といったあたりを明らかにしていこうかと思います。