Trackback spam

すごい勢いでトラックバックスパムが飛んできています。300個以上あったので、とりあえず次のようなSQL文を使って削除していますが、まだ収まりません。何とか撃退できないものでしょうか。Wordpressのスクリプトを書き換えればいいのかな。とりあえず検討する必要がありそうです。やれやれ。

delete from wp_hiro345_comments where comment_author_IP=’62.193.231.243′;

そうそう、データベースへアクセスするには、次のようにしてパスワードありでアクセスするようにします。これを忘れてしまうんだな(^^;

mysql -u user_name -p dbname

Five things

Ref:Five things execs want to see from open source in 2005

Ref:2005年、経営陣がオープンソースに期待すること:5つの予測

1. 業界アナリストや経営者が、Linuxのような完成したオープンソース・アプリケーションよりも、オープンソース・プログラミング・ライブラリの方がずっと重要であるということに気付く。

2. 非技術系の経営陣が、自社が既に自分の考えているより多くのオープンソースを使用していることに気付く。

3. 非技術系の経営陣が、自社のオープンソース活用レベルが本来そうあるべき姿よりずっと低いことに気付く。

4. 経営陣(技術系/非技術系を問わず)が、社内でのオープンソース利用を効果的に管理することが重要だと気付く。実際、企業の経営陣は、最終的にはオープンソースの敵ではなく強い味方になりうる。

5. 2005年には、B2Bのオープンソース・プロジェクトが大きく成長する。

だということです。

これを参考にして5つぐらい注目の技術をあげようかと思っていたんだけれども、ずるずると時間が経ってしまいました。とりあえず、著作権が問題になるでしょう。ってもう問題になっているか。

Open source project

Ref: How to plan your new open source project

Lots of startup projects on the big online free software repositories have been abandoned right after being created, or linger in alpha stage for many years. I have founded four open source projects, of which two have been successful, while the other two just stopped and faded away. From that experience, here’s some practical advice on how to make your project more well-known, how to motivate others to join your project, and how to make sure it stays alive and active for a long time — maybe even reaching a 1.0 release (which should be part of every project’s goal, should it not?).

ということで、オープンソースプロジェクトを成功させるための記事だということです。プロジェクトの全体像をきちんと紹介してロードマップもつくって、良い印象を与えるためにソースコードも公開できるといいみたいな話が書いてあります。まぁ、そうなんだろうな、と、それなりに納得ができる話ですが、なんていうんでしょう。個人的には、公開者の興味を維持することが一番難しいんじゃないかと思うんですが、それについての言及はないってことがちょっと残念ですね。(読み落としているかもしれませんが。)

v.s. comment spam

コメントスパムがうるさいので、Wordpress改造。

最初に、wp-comments.phpを改造して、フォームからisSpamを入力できるようにする。とりあえず石原さんが取り込んでいる方法で足し算の答をいれてもらうようにした。答はもちろん345をいれるのだ。

<p>
<input type=”text” name=”isSpam”
id=”isSpam” value=”” size=”3″ tabindex=”4″ />
<label for=”isSpam”>=340+5 (Please input answer, 345.)</label>
required
</p>

<p>
<label for=”comment”><?php echo _LANG_WPCM_COM_YOUR; ?></label>
<br />
<textarea name=”comment” id=”comment” cols=”50″ rows=”4″ tabindex=”5″>
</textarea>
</p>

<p>
<input name=”submit” type=”submit” tabindex=”5″
value=”<?php echo _LANG_WPCM_COM_SAYIT; ?>” />

次に、wp-comments-post.phpを改造する。ここでisSpamの値を判定する。本当なら、エラーメッセージを返してあげるのがいいのだが、よくわからないしコメントスパマーに何かを返す必要はないと思うので、正解じゃなかったら、returnしている。

if (strlen($url) < 7)
$url = ”;

$isSpam = trim(strip_tags($_POST[‘isSpam’]));
if (strlen($isSpam) < 3)
$isSpam = ”;
if ( ” == $isSpam ) {
return;
}
if ( ‘345’ != $isSpam ) {
return;
}

これでとりあえずはコメントスパム撃退ができると思うのだけど、初めてきた人が答をいれ忘れてしまう可能性大。 (^^;

MultiVNC

前から期待していたMultiVNCがGPLで公開されていました。このツールは結構使えそうですが、ネットワークトラフィックがどれくらいなのかを知りたいところです。

MulticastVNCなるものもあるようです。今は、TeleTeachingToolへ継続しているような雰囲気ですが、詳細はわかりません。でも、TeleTeachingToolは、こういうのが欲しかったというのに、近いイメージかもしれません。

A young FireFox developer

Ref: Firefoxの立役者は19歳の大学生

ブレイク・ロス氏はスタンフォード大学の2年生。14歳の時にNetscapeで働き始め、17歳でもう1人のNetscapeプログラマーとともに、後に「Firefox」となるプロジェクトを開始した。

この若さでオープンソースプロジェクトに参加しているなんて凄いです。自分は、なかなかオープンソースプロジェクトへ貢献できていないので、何とかしたいところなのですが、いろいろと限界を感じてしまうことがよくあります。

これまで育ってきた環境の影響も大きいですが、やはり遊びすぎなのかな。

CAcert

Ref: セキュリティ証明書を無償で発行する認証機関、CAcert

インターネットを介して情報を安全に送るには、情報の完全性を保証するX.509セキュリティ証明書が必要だ。証明書は商用認証機関から購入するが、通常、そのコストはかなり高い。そうした状況の中、コミュニティが主導するフリーの認証機関CAcertが登場した

最近、どこぞで公的な認証機関の必要性が訴えられているのを見かけて共感していたのですが、こんなものが登場してくるとは想像していませんでした。これが普及すると有償の認証機関はどんな場合に使われるようになるのでしょう。ちょっと想像力が足りないせいかわかりません。

機会があれば、ここへ申請して使ってみたいところです。