How to set file upload size on Pukiwiki

Pukiwikiでファイルアップロードサイズの制限を緩めたい場合に、どうすればよいかをまとめてみました。PHP使いの人にとっては常識かもしれませんが、参考までに紹介します。

http://php.benscom.com/manual/ja/ini.core.php#ini.post-max-size http://php.benscom.com/manual/ja/features.file-upload.php
を参考にして、/etc/php.ini を変更しました。注意点としてはpost_max_size にはPOSTデータに許可される最大サイズを設定するので、大きなファイルをアップロードするためには、この値を upload_max_filesize より大きく設定する必要があるとのことです。場合によっては、memory_limitも影響するそうで、一般的に memory_limit は、post_max_sizeよりも大きくする必要があるようです。なお、この変更を反映するには apache http server の再起動が必要でした。

memory_limit = 20M
upload_max_filesize = 10M
post_max_size = 15M

次に、pukiwikiの変更点は、plugin/attach.inc.php の下記になります。ここでは、8Mまでのファイルをアップロードできるようにしました。本来、ファイル共有についてはPukiwikiなどではなく、WebDAVを使うのがよいのだと思いますが提供できない場合は、この方法をとることになるのだと思います。

ini_set(‘upload_max_filesize’, ’10M’);

// Max file size for upload on script of PukiWikiX_FILESIZE
define(‘PLUGIN_ATTACH_MAX_FILESIZE’, (1024 * 1024 * 8 )); // default: 1MB

SquirrelMail

SquirrelMailを使っています。

[オプション]-[表示オプション]を開いて指定をすると表示を変更することができます。いくつか見てみたのですが、気に入ったのは「Ice」テーマで「tahoma-10」カスタムスタイルシートでした。ただし、青系統で統一されてしまうので、ちょっと疲れるかもしれません。しばらくはこの設定で様子をみるつもりです。

OpenSolaris

OpenSolaris home というサイトがあります。ちょっと興味があります。Solarisプラットフォームのオープンソースを作成しようというプロジェクトなのかな。

ActiveScriptRuby

ActiveScriptRubyなるものを知ったので、ちょっとRubyを勉強してみる。

class A
def hello()
print “Hello”
end
end

とりあえず、これでHelloできるらしい。

A.hello()
Hello=>nil

Meadow UTF-8

mule-ucsを使うとMeadowでUTF-8のテキスト文書を編集することができるようになります。

MySQL JDBC

MySQLのデータベースをGUIで操作したいときに、OpenOfficeを利用することができます。ただし、大抵データベースへのアクセスは安全な環境で行う必要があるので、暗号化された通信路を使いたいはずです。そんなときは、OpenSSHでポートフォワードをします。今回はFedora Core 3 でUTF-8を使って作成したserver.localdomainというホストで動作するMySQLのデータベース test への接続をしてみました。

必要なもの

設定

  1. SSH でポートフォワーディングを有効にしてサーバ(server.localdomainとする)へログイン
    PuTTY設定画面で、[接続]-[SSH]-[トンネル]で設定
       [源ポート] 3306
       [送り先ポート] server.localdomain:3306
       [●ローカル ○リモート ○ダイナミック]
       の状態で[追加]をクリック
  2. OpenOfficeでオプションを設定
    表計算ドキュメントを開いて、OpenOffice.org Calc を起動し、[ツール]-[オプション]で表示されるダイアログで設定します。
    [OpenOffice.org]-[セキュリティ]にある[Java]で、[ClassPath]の[検索]ボタンをクリックし、[アーカイブ]へ次のファイルを[追加]
       mysql-connector-java-3.1.10-bin.jar
      
      このファイルは、Connector/Jをダウンロードしてきたファイル(mysql-connector-java-3.1.10.zip)を展開すると手に入れることができます。
  3. OpenOfficeでデータソースを設定
      1.[ツール]-[データソース]で[データソースの管理]ダイアログ表示
      2.[新しいデータソース]をクリックして、新しいデータソースを作成
      3.全般
        名前:たとえば test
        接続:データベースの種類:JDBC
           データソースURL:jdbc:mysql://localhost:3306/test
      4.JDBC
        JDBCドライバクラス:com.mysql.jdbc.Driver
        URL:jdbc:mysql://localhost:3306/test
        ユーザー名:mysql
      5.[OK]ボタンをクリック

実行方法

  1. SSH でログイン(ポートフォワーディング開始)
  2. OpenOffice で操作
    表計算ドキュメントを開いて、OpenOffice.org Calc を起動し、[表示]-[データソース] とすると、データソースが表示されるので、編集したいデータソースを選び、テーブルを開きます。SQLによる更新はできるようですが、直接編集はできないようです。ツールバーにある更新ボタンをクリックすると、最新のデータ表示となります。(編集できると勘違いしてしまいました。)

ちなみに、

でも試してみたのですが、こちらは文字コードが化けてしまい、使えませんでした。