ISO-8859-1 を UTF-8 に変換すると文字化けするとき

ISO/IEC 8859-1 – Wikipedia にあるとおり、ISO-8859-1 ではアキュート・アクセントを指定することができます。そういった文字を含むテキストを iconv を使って変換したところ、アキュート・アクセントがうまく変換できませんでした。いろいろ調べてもわからなかったので、Javaで変換することにして目処がたったのですが、ふと、もともとのテキストデータがWindows-1252を間違えてISO-8859-1と指定したデータだったのかもしれないなぁ、と思い直しました。ということで、iconvへWindows-1252を指定したら、変換できました。

問題は解決したのですが、Javaプログラムも途中まで作ったので紹介しておきます。
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Dynamic Kernel Module Support (DKMS)

カーネル・アップデート後も r8168 ドライバを使うには-2 – metastable blogとかCentOS への FUSE の導入と DKMS – masugata_kの日記を見ると便利そう。カーネルモジュールについて、バージョンアップがされたら自動でソースからモジュールコンパイルとインストールをしてくれるというもの。dkmsコマンド一発でビルドからインストールまでやってくれるとなると使わない手はない。といいつつ、そういう面倒なハードウェア構成にしたことはないので何とも言えませんが、新しいハードウェアや、ノートパソコン系を使っている人は重宝するはず。

dkms.conf という設定ファイルに情報を記載するのと、必要なソースコードを持ってきておかないといけないのと、開発環境(とまでいかなくてもコンパイルができる環境)が必要なので、運用環境にはなかなか導入しにくいかもしれない。ログは /var/log/dkms 以下にでるらしい。

SHIFT_JISX0213も使うと便利

iconvを使って文字変換をしたところ、丸囲み文字が文字化けしました。どうすればいいかと思ったところ、SHIFT_JISX0213 を指定すればよいということで、無事変換できました。最近はなんでもUTF-8にしておけばいいので、楽になりました。まぁ、UTF-8でも足りないのですけどね…

CentOS6へのcadaverインストール

CentOS6ではcadaverがみあたらないので困ってしまいましたが、仕方がないのでソースコードをダウンロードしてきてコンパイルしてインストールしました。with-sslのオプションをつけないとhttpsで接続できなかったりと大変でしたが、とりあえず無事インストールはできました。最近は、みんな curl とかを使っているということなんですかね。それともパッケージ名にcadaverがないだけで、何かに含まれているのでしょうか。

自己認証局によるサーバ署名のサイトへアクセスするには、こちらが参考になります。… cadaverなら簡単!WebDAVへのファイルアップロード処理のスクリプト化 | hiro345

追記:
開発がとまっているから採用されなくなっているのかもしれませんね…。とりあえず、ソースからのインストール手順をメモ。

$ wget http://www.webdav.org/cadaver/cadaver-0.23.3.tar.gz
$ tar xzf cadaver-0.23.3.tar.gz 
$ cd cadaver-0.23.3
$ ./configure --prefix=/usr/local/cadaver --with-ssl=openssl
$ make
$ sudo make install

https://dav.example.jp のWebDAVへアクセスするには、次のようにします。

$ /usr/local/cadaver/bin/cadaver https://dav.example.jp/

Google Chrome CMに初音ミクがでていることが話題になっていたことを思い出した

ということで、朝から調べたり、聴いたりしました。初音ミクの影響力はすごいですね。ひとつの方向性として、考えさせられます。初音ミクは、もはやプラットフォームとなっているといっても過言ではない。ちなみに、テレビ放送されているものは見たこともないし、気づきもしませんでした。

おもわずPCへインストールしたくなりますねぇ。

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