LinuxでのこんなFirefoxの使い方

仮想デスクトップを便利に使っているのですが、いろいろな作業環境を保持するのにあたり、仮想デスクトップだけではやっていられないので、仮想マシンをばりばり使っています。仕事柄、OSとミドルウェアと開発環境に必要なパッケージなどを調べたいときがあったり、インストールをクリーンな環境から実施して動作できるように設定する手順を確認したりと、いろいろやりたいことがあり、その度に新しいマシンを購入したりすることができないからです。
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Firefox9.0.1 Linux 64bit version, and Flash Player

WordPressを使っているのですが、Firefoxのバージョンが古いということで警告がでていたので、対応をしました。Linux 64bit版を使っているので、なかなか見つかりにくいところからダウンロードする必要があって大変です。とはいえ、以前ほど探さなくても見つかったので良かった、良かった。
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心に残ったベストアプリといったらNetscape Navigator

心に残ったベストアプリのランキングを発表している人がいるようですが「よくおもいつくなぁ」と感心してしまいます。最近はもう「アプリケーションって何?」というぐらいWebブラウザ依存度が高くなっていて、ちょっと前なら大変ではないと思っていた作業も「Webブラウザでできないと大変!」というぐらいな感じになっていて退化しているんじゃないかってぐらいです。

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Firefox 3.5

Firefox 3.5 へ本格的に移行することにしました。Add-onもかなり動作するようになってきましたから、そろそろいいだろう、という判断です。自動バージョンアップもあるので、OSが提供するバージョンにあわせる必要もないというのも大きな理由です。自宅のLinuxで普段使うものは置き換えました。Mozilla Pushes the Web Forward With Firefox 3DOT5 – Webmonkeyでも話題になっていました。

開発者的な視点からは、Webブラウザについては、簡単に各バージョンを切り替えできると、ありがたいのですが、セキュリティホールともなりえるので、なかなか難しいところです。仮想マシンの登場により、各バージョンのWebブラウザ環境を用意することはそれほど難しくはなくなりましたが、メンテナンスがやはり大変なので、その点が悩ましいところです。

Webブラウザを複数使う

Webブラウザを複数使った方が作業の効率化につながるような気がするので、GalenとOperaをLinuxへインストールしてみました。Galenはyumでインストールできますが、Operaは「Opera ブラウザ | 高速で安全 | 新しいインターネットブラウザを無料でダウンロード」からダウンロードして、rpmでインストールが必要でした。

# yum install galeon
# rpm -ivh opera-9.64.gcc4-shared-qt3.i386.rpm

Galenが最初からGoogle一色でGoogle tool barもついているので、Google検索などの作業時には Galen を使おうかとおもいます。Operaは何に使うか決めかねますが、気になったページを表示しておくのにでも使おうかと思います。いくつかのサイト管理をしているので、そういうサイトの管理画面へアクセスするために開いておきたいわけです。Firefoxはこれまで通りの使い方で、個人用に利用しようかと考えています。3.5へアップデートするかどうかが悩ましいところです。