Firefox9.0.1 Linux 64bit version, and Flash Player

WordPressを使っているのですが、Firefoxのバージョンが古いということで警告がでていたので、対応をしました。Linux 64bit版を使っているので、なかなか見つかりにくいところからダウンロードする必要があって大変です。とはいえ、以前ほど探さなくても見つかったので良かった、良かった。

http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/9.0.1/linux-x86_64/ja/
ここから、ダウンロードした firefox-9.0.1.tar.bz2 を ~/applications へ展開して使っています。

$ tar jxf firefox-9.0.1.tar.bz2 -C ~/applications

Flashは、FirefoxもChromeも動作していなかったので調べたところ、/opt/google/chrome/plugins/ や ~/.mozilla/plugins/ といったところに古い libflashplayer.so がありました。flash-plugin-11.1.102.55-release.x86_64.rpm をAdobeのサイトからダウンロードしてインストールすると、/usr/lib64/flash-plugin/ に libflashplayer.so が展開されます。/opt/google/chrome/plugins/ のものは削除して、最新版を~/.mozilla/plugins/ へコピーすれば、FirefoxもChromeもFlash Playerが動作しました。

PCではまだまだFlashにはお世話になるので、このようにメンテナンスが必要です。

追記1:Firefoxを起動している状態で、ThunderbirdからURLをクリックして開こうとすると「Firefoxは起動していますが応答していません」というエラーがでるようになってしまいました。連携がうまくとれないようです。たぶん、Thuderbirdが使おうとしているFirefoxが~/applications/firefox-9.0.1にあるものではなく、他のrpm版などを使おうとしているからなのでしょう。Firefoxのプロファイルをデフォルトとthunderbird用と用意したところ、thunderbird用の方で起動できるようになりました。普段はデフォルト側をプロファイル指定で起動するように設定しました。しかし、使い勝手が悪いといえば悪いです。どうしたものか…

追記2:~/applications/firefox-9.0.1/firefox-bin --no-remote %u というコマンドを登録していたのですが、--no-remote を指定すると、外部アプリから起動するときに --remote がきかなくて問題になるようです。普段は --no-remote はつけないで起動して使って、必要なときだけ --no-remote を指定すれば良さそうです。リモートのXを使いたいときに利用しようと思って設定しているのですが、実際のところではほとんど使っていないので、これでよしとします。Chromeをデフォルトブラウザにする方法でも良かったのですが、それはそれでまたいろいろと使い勝手で問題がでてくるので…

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