ラズパイで使う電子回路の配線図・回路図の描き方を知りたいならラズパイマガジン 2020年夏号を読もう!

編集部より「ラズパイマガジン2020年夏号 (日経BPパソコンベストムック) 」をいただきました。ありがとうございます。

さて、自分は『特集 初めてでも描ける「配線図」「回路図」』の執筆を担当させていただいて、Fritzingを使った配線図・回路図の作成方法について解説をしています。また、「特集5 コマ撮り写真で作るタイムラプス動画、ラズパイで必要なときだけ生成」も執筆させていただきました。目次は「ラズパイマガジン2020年夏号|ラズパイマガジン」にあります。

特集は「配線なしで動かす! 工作入門」ということで、付録基板の「基本パーツ配線済みボード」へ部品を購入してはんだ付けをすると、サーボやセンサーを配線なしですぐ動かせるようになります。「BitTradeOne ADRPM2001K ラズパイマガジンで学ぶ!基本パーツ配線済みボード (部品セット) 」から入手できます。

他にも、「パーツと工具はこう選ぶ!」「ラズパイにつないでテスト 小型ディスプレイ注目の6製品」といった特集があります。普段は持たない視点からの解説が多くて参考になりました。丁度、小型ディスプレイは欲しいので、購入するときの参考にしようと思っています。

最初に紹介させていただいたように自分は『初めてでも描ける「配線図」「回路図」』を担当してFritzingというアプリケーションの使い方を解説しています。これは、Windows, macOS, Linux で使える便利なアプリケーションで、ラズパイ用の電子回路をきれいに描けるので自分も重宝しています。

内容としては、アプリケーションの使用方法を簡単に説明しています。また、部品の追加方法や、カスタマイズ方法も紹介しています。世の中にある電子部品はそれこそ種類が豊富で、Fritzingには用意されていないものも多いのですが、インターネットを使って探したり、自作したりすれば何とかなったりします。

Fritzingの使い方を解説する雑誌はあまり見かけないので、興味のある人は是非読んでみてください。

マンガの「女子高生とラズベリーパイ」、今回も楽しかったです。なんだか書画カメラみたいなものにチャレンジするようですけど、うまくできるのでしょうか。次回以降が楽しみです。

日経BPさんの「ラズパイマガジン <お得な>Raspberry Pi販売サイト」は、初めてラズパイや電子部品を使ってみるなら、おすすめです。ここでラズパイマガジンで紹介している電子部品を購入すれば、記事を読みながらすぐに試せます。Raspberry Pi 4Bも購入できるようです。

さて、いつものとおり、ラズパイ関連商品を紹介しておきます。こちらもラズパイ4版にアップデートが必要ですね。

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