Java Computer Graphics book

Javaで学ぶコンピュータグラフィックス

Amazonのレビューでも、色々書かれていますが、確かに独習で勉強するにはつらい内容ではないかと思います。何がつらいかって、段階を追ってソースコードは発展させて欲しいのですが、完成版がどーんと示されていて、理解していないクラスを使わないとコンパイルすらできないという感じなところが、あんまりだ、と思ったりするところです。いや、ソースコードを全部丹念に読めば、なんとかなるっていえばなるんですが。

そうは言っても、基礎的なことは一応おさえられていると思うので、ちょっと真剣にそれなりの時間をかけて読めば、力がつくんじゃないかとは思います。みんな、がんばろう!(って誰に言っているんだろう? (^^;)

カテゴリー: Java

variable

意外と変数の説明が難しいことに気付く。ようするに、変わる数なんだが、それで初学者には通じるんだろうか?変数よりは型の方が説明しやすいんだが、floatとかdoubleの内部表現について初学者に説明するのはめんどくさい。

そもそも、初学者というのは何もしらないわけで、しかし、高水準プログラミング言語のような抽象度の高い話はわからないわけで、でも低水準プログラミング言語の話をすると実装技術よりすぎて、これまた難しいわけで、バランスをとるのは結構難しいなぁ、と思う次第。

カテゴリー: Java

Race game

さっそく、レースゲームを作ってみた。基本的には「Javaゲームプログラミング アルゴリズムとフレームワーク 長久 勝 (著)」に書いてあるものと同じだが、壁クラスを作ったり、Viewとなるクラスの仕事を増やしたりして、もう少しオブジェクト指向らしくしてみた。コメントは書いていないのですが、やっていることは大体わかるでしょう。

続きを読む

カテゴリー: Java

Java Game Programming

Javaゲームプログラミング アルゴリズムとフレームワーク 長久 勝 (著)を購入してみた。表紙はちょっと厳しいものがあったが、これぐらいなら、と思ってレジへ持っていった。

ぱらぱら読んでみた感じでは、卒業研究の1チームにやらせている調査では、あるデータをとるのに、Javaプログラムを書かないといけないのだが、これをやらせて、ついでにキャンパス見学会のときに、できあがったゲームを見学者へ紹介して、一石三鳥を狙うのが良いのでは思ってたりする。入学してから2ヶ月の1年生にはまだ難しそうだ。

ゲームプログラミング関係は何冊か購入しているが、どれも学生にやらせるにはどうも量が多くて駄目な感じ。さすがに授業でとりあげるとすると、なんだかなぁという内容でもあるし。ゲーム作りながら、文法もきちんと説明するという、教科書になる本はないのだろうか。

カテゴリー: Java