Hibernate Tools は Eclipse 3.3 で動作するということのようですが、エラーを無視すれば Eclipse 3.4 でも動作するようです。何度もEclipse 3.4 でアップデートとかモジュールのインストールをして苦労したのですが、ant を使った方が楽なのかもしれません。
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Hibernate tools
hibernate.org – Hibernate Tools for Eclipse and Ant というものがあるのを知りました。これは、良さそうです。MiddlegenとかでDatabaseからEJB生成をしようと思っていたのですが、開発が止まっているようでした。こちらはアクティブなようなので、試してみようと思います。
Dynamic web
Eclipseで動的Webプロジェクトを生成すると、Tomcatなどを使った開発が簡単にできるようになるわけですが、テストやコードカバレッジなどもしたり、DBはテスト用にはDerby、本番ではMySQLを使うなどとしたり、デプロイ用WARファイルの生成をしたり、などなど、細かいことをしようとすると、やはりAntによる構築が欲しくなります。build.xmlを毎回作成するのは面倒なので、テンプレートとなるようなbuild.xmlを用意しておくというのが正解のような気がしますが、このあたり、実は簡単な対応方法があったりするんじゃないか、と思っています。
Seam document
Redhat でも Seam の日本語ドキュメントがあり、公開されているのを見つけました。
Seam – コンテキスト依存コンポーネント
PDF and OpenOffice
OpenOffice + Java を使ってPDFを出力するプログラムがなかなか動作しなくて困りました。なんとか動作させるところまでいけましたが、出力ファイル名の拡張子が pdf でないとエラーになるというのは意外でした。
Apache James
Apache Jamesの簡単な使い方メモ
C:\application\james-2.3.1\へインストールしたとして、bin\run.bat を実行すればJamesが起動します。管理コンソールにはtelnetやputtyなどでアクセスできます。アカウント名root、パスワードrootの管理アカウントが用意されていますから、これで接続します。
set localecho
open localhost 4555
root
root
ユーザを登録するには下記のようにします。ここでは hiro345 ユーザを 12345abcというパスワードで登録しています。
helpコマンドで、どんなコマンドがあるかわかります。Jamesを停止するには、shutdown を使います。
なお、設定ファイルは$JAMES_HOME/SAR-INF/config.xml にできるらしいので、これを編集すればよいようです。
SMTP動作テストはlocalhost の 25ポートへ telnetなどで接続して、次のようにします。これで hiro345@localhost にメールが届いています。メールの取り出しは普通のメーラで行えばいいでしょう。
mail from:<root@localhost>
rcpt to:<hiro345@localhost>
data
This is a testmail.
.
POP3 Mail Reader
JavaMailを使ってpop3 でメールを読み込むサンプルプログラムを作成しました。ずっと前に作ってあったのですが、無精をして確認をしていなかったものです。無事、きちんと動作しました。その際、Apache Jamesを使いました。ダウンロードして展開し、ちょっと操作をしてアカウントを登録すればいいだけだったので、ずいぶん便利なものだと感心しました。Postfix, Dovecotなどで用意したり、仮想マシンでLinuxを用意するより簡単です。Mailetも便利なので、じきにどこかで使うかもしれません。