Java World Day 2005

先日は、Java World Day 2005 にでかけてセッションを2つ聞かせていただきました。技術面の観点からは、個人的にはどちらも興味深い話だったのですが、ビジネスという側面だとまた感じが変わるというあたりも面白かったです。久しぶりに会った人もいて、名刺交換などをさせてもらったりしました。

最近よく売れている「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」的な視点を持って色々みることができるようになると、これまでとはまた一味違った意見や感想を持つようになるのかもしれません。ちなみにこの本は2時間程度で面白く読みきれました。

Process class

Javaからシェルコマンドを利用できたら、さぞかし便利だろうと思うわけですが、そういうことはもちろんできます。java.lang.Process クラスを使えばいいので、OSの種類ぐらいは判別して動作を確認できるサンプルプログラムを作成してみました。プロセスを起動しているので、速度的に問題があるわけですが、これでは満足できない場合はJNIとかを検討するのがよろしかろうかという感じです。

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Encoding

Tomcat 5.0.x では、conf/server.xml で指定する Connector の属性として useBodyEncodingForURIというのがあるので、これをtrue にする(c.f. http://jakarta.apache.org/tomcat/tomcat-5.0-doc/config/http.html)。あとは、従来通りにエンコードを統一してプログラムを作成すればいい。

Servletだと次のような感じかな。

request.setCharacterEncoding(“Windows-31J”);
String targetString = request.getParameter(“target”);
response.setContentType(“text/html; charset=Windows-31J”);
PrintWriter out = response.getWriter();
out.println(“<html>”);
out.println(“<head>”);
out.println(“<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=Windows-31J”>”);
out.println(“</head>”);

JSPだと次のような感じかな。

<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" %>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Windows-31J">
</head>
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Programming

久しぶりにプログラムを作成したのですが、きれいに書けません。でもJUnitを使ってテストケースを書きながら進めると、修正をするときの負担は減っている感じがします。問題なのは、プログラムができあがってくると、どんどん他のクラスとの依存性が高くなってしまうというところでしょうか。ある程度区切りをつけてクラスライブラリ化していかないといけないところなのですが、ついついコードを付け足してしまいます。できるだけオブジェクトコンポジションを使いながら拡張していくのが本当は良いのですけれども…

サーバーサイドもしばらくやっていなかったので開発環境をこれから構築しないといけないのですが、これも苦労しそうです。TomcatやDBなどはLinux側で動かしたいので、開発環境もLinux側になります。そうすると今はメイン環境がWindowsなのでどうしようかなぁ、状態になってしまうわけです。うーむ、悩みどころだ。

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