ZendStudio

 PHPの開発環境としてZendStudioがいいらしい。ただ、ZendStudioは有償なのがちょっときになります。EclipseのPHP開発環境よりもそんなにいいのかなぁ。Eclipseがすぐに追いついてしまいそうな気もするけど。

 あと、どうでもいいことなんだけど、いつのまにか、TurboLinuxが日本法人を傘下にしているから、日本市場ではこれから一気に成長していくのかもしれないとも思えるけど…

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PrefBar

FirefoxのプラグインにPrefBarというのがあります。リファラーを送らないようにするときに、とてもよく使っています。JavaScriptの有効無効も簡単に切り替えられます。便利。

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Turn off visual rich editor

 WordPressを使っていて、リファラーを送らないと記事が全部消えてしまってお怒りのユーザの皆さん、ビジュアルリッチエディタをオフにしましょう。ビジュアルリッチエディタは勝手にタグを操作してしまうので、ちょっとしたカスタマイズをしたり、スタイルシートを指定して表示をコントロールしたりすることはできません。そういった点からもはやくオフにしておくのがいいのではないかと思います。下記設定を行えばOKです。

  1. [ユーザー]-[プロフィール]-[個人設定]-[記事投稿時にビジュアルリッチエディタを使用する]をオフ
  2. [オプション]-[投稿設定]-[フォーマットオプション:ビジュアルリッチエディタを使用する]をオフ
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Apache and SELinux and Fedora Core 5

 Fedora Core 5 で Apache HTTPD Server を使って WebDAV を設定しようとしたところ、結構手間取ってしまいました。なぜかというと、SELinux のバージョンアップがあって、これまでとは手順が違っていたからです。ただし、基本的には簡単な手順でポリシーの設定修正ができるようになったようです。

 まずは、http://fedoraproject.org/wiki/SELinux/Commands で Fedora Core 4 と Fedora Core 5 のコマンドがどうなっているか確認をしておきましょう。FAQがFedora Core 5 SELinux FAQにあるので、大抵のことはこれで解決しそうです。

 とりあえず、/var/dav/ を http://hostname/dav/ として公開する設定をしてみました。ここで紹介する方法では、checkmoduleコマンドがないとエラーが発生しますから、あらかじめ checkpolicy パッケージを導入しておいてください。WebDAVの設定をしてから、Webブラウザでアクセスするとエラーが発生するはずです。このとき、/var/log/messagesには「… avc: denied { search
} for pid=19477 comm=”httpd” name=”/” dev=hdb1 ino=2 …」 のようなエラーが出力されているはずです。/var/log/httpd/error_log とかには、「… (13)Permission denied: access to /dav/ denied」のようなエラーが書き込まれているはずです。

 こんなときは、chconコマンドでディスクに対して httpd_sys_content_t のポリシーを追加します。ポリシーの更新は audit2allowコマンドを使えば簡単にできます。このコマンドで local.pp というファイルができあがります。最後に semodule コマンドでlocal.ppをカーネルへ適用するのを忘れないようにしましょう。

yum -y install checkpolicy
chcon -R -t httpd_sys_content_t /var/dav/
audit2allow -M local -l -i /var/log/messages
semodule -i local.pp
service httpd restart

 これで無事、Fedora Core 5 でも WebDAV を設定することができました。めでたし、めでたし。

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