SNS

ほぼ日刊イトイ新聞ー「ソーシャル・ウェブ」座談会
http://www.1101.com/socialweb/2007-08-28.html

話題になっているようです。構造による検索、全文対象とする検索の中間的なものとしてタグというのが注目されているということなのでしょうが、現実社会はさらに複雑なので、タグによる検索が普通になると次のステップへ進む事になる予感がします。

そのときに使われる技術としては何があるのかと言うと、インスタンスベースのオブジェクト指向的な何かとニューラルネットワークの組み合わせという気がしています。ぼやーっとしているので説明をしにくいのですが、社会が複雑なのは単純に個体が複雑だからなのですが、個体が複雑な動きをしているにもかかわらず全体の方向性は一方向に向くタイミングがあるので、これを捕捉するには、個体をインスタンスで表して、ニューラルネットで結びつけて、個体からのフィードバックをうまく反映させてあげれば十分可能な気がします。もちろん、Web2.0 のようなキーワードがでてこないとコンピュータでそれを捕捉するのは難しいのですが…って、なにいっているかわからないですね、これでは。

とりあえず、システムにタグの概念を導入することは重要だとは思っていますが、どう実装していくと良いのも悩みどころです。単純な方法としてよくやるハッシュテーブルで属性を追加していく方法は結構コストがかかるので、どうしたものかと思っています。

考えがまとまらないですな。

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Venture

日本のIT大手はWeb2.0に興味なし、調査で浮き彫り − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200708/30/jvr.html

研究開発部門を自前で持って囲い込みをするのと、有望な会社へ投資をしていざとなったら取り込むというのと、どっちがいいのだろうか。囲い込みをすると、そこで働いている人は安心感があるが、効率的に働けるわけでもないので、期待する成果がでるとは限りません。投資をした場合は、回収できない場合もあります。

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Kani

slashdot.jp で話題となっていますが、「スラッシュドット ジャパン | 前田製作所の「かにクレーン」がトミカに登場」ということで、欲しいなぁと思う今日この頃です。地元の新聞記事には写真がついています。信濃毎日新聞[信毎web] 「かにクレーン」ミニカーに 前田製作所の産業用機械

あ、もちろん、ミニカーが欲しいのであって、カニクレーンそのものが欲しいわけではありません。あしからず。

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How to use “BBeB Dictionary Viewer for Windows” on Windows Vista

BBeB Dictionary Viewer for Windows を持っているのですが、Windows Vista には対応しないとSonyではアナウンスをしているようです。なぜ対応しないのかという理由はよくわかりませんが、電子辞書やCLIEからの撤退からもわかるように、この方面にはリソースを投入するつもりがないということなのでしょう。残念なことです。

いちおう、Windows Vistaには互換モードがあるので、駄目でもしかたがないと思いながら、試してみました。次の方法は個人的にちょっと試してみただけのものですから、不具合もあるかもしれません。電子辞書などが格安で手に入る今の時代、無理して古いデータを使うことを考えるよりは、新しいものを購入して、そちらを使うようにした方がいいかもしれません。

手元には、BBeB Dictionary Viewer for Windows Ver.1.0 というCD-ROMがあったので、これに含まれるsetup.exeを実行してインストールをしました。インストールで警告などが出ますが、かまわずにインストールします。「C:\Program Files\Sony\BBeB Dictionary Viewer」へインストールはされるので、ここにある「BBeBView.exe」について、「プロパティ」ダイアログを表示します。次の手順で設定をします。

1.「互換性」タブをクリック
2.「互換モード」の「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェック
3.「Windows XP(Service Pack 2)」を選択
4.「特権レベル」の「管理者としてこのプログラムを実行する」をチェック

このようにしてから、デスクトップにある「BBeB Dictionary Viewer for Windows」のアイコンをダブルクリックしてアプリケーションを起動します。すると、「認識ができないアプリの実行」警告がでますが、「許可する」として起動すれば普通に使えます。手元ではVAIO VGN-FE52Bを使っていて、付属のMemory Card AdapterからBBeBメモリスティックを使っています。

まだ、ちょっとしか試していないので、もしかして不具合などあるかもしれませんが、しばらくはこれで使ってみようと思います。

なんとなく、「翻訳の王様」もこの互換モードを使えば動くような気がしますが、IEやAcrobat Readerとの連携は厳しそうです。マウスを使った翻訳みたいなものも無理だろうなぁ。

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EBWin

EBPocket, EBWin – EPWING/EB Viewer for PocketPC,WindowsCE,Windowsというのがあるのを知りました。DDWinとかEPWING形式のデータであれば、OSに関係なく使える世の中になっているようです。辞書のバージョンアップは何年かに一度は必要ですが、3年前ぐらいに購入したものが使えなくなるのはもったいないと思っています。ネットワークにつながっていれば、Google検索とかオンライン辞書検索で間に合うので、それほど必須というわけでもないのですが、オフラインになるときには必要です。最近は、デスクトップツールでWebの辞書検索もしつつ、EPWING辞書の検索もする、みたいなものもありそうです。

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