日経ソフトウエア 2015年12月号は、付録が面白いことになっています。「Androidアプリを5日で作れる本」という付録がついているのですが、本誌と同じ大きさで、厚さも同じぐらいです。紙の質は付録レベルですが内容が充実しています。2大マンガ＆電子書籍10冊（PDF）のCDもついていて、お得です。

特集は「Excel VBAの定番便利技20」「中高生、新人、団塊ジュニア･･･職業・年代別プログラミング入門」「最新C＃ 12のポイント」だとのこと。

VBAはもうほとんど使わないのですが、知っていると便利な場面はやっぱりあるのでしょうね。マクロ有効化とか利用時のハードルが高い感じがあって、アプリを作ってもなかなか他の人に使ってもらうというのが難しいという印象があるのですよね。Windowsだけでなく、OS XやLinuxで使えるのはLibreOfficeなので、そちらの方がまだ使う気がするのですが、なかなか雑誌にせよ書籍にせよ取り上げてくれなくて盛り上がりません。

C#もここのところ使う機会がありませんが、やはりWindowsアプリを作る機会がないからでしょうか。Windows系だとバリバリ使ってそうですよね。昨今の流れとしては、どうしてもJavaScriptの方が注目を浴びているので、そちらに目が行ってしまいがちですが、たまには、このあたりの話題も押さえておきたいところです。

個人的には付録につられて購入してしまったので、Android Studioを使うことと、電子書籍をKindleへ追加して読むことは是非やろうと思っています。