Raspberry Pi 7インチ タッチスクリーン ディスプレイを使ってみた

日経Linuxの特別セットでお願いしてあったRaspberry Pi 7インチ タッチスクリーン ディスプレイが届きました。説明書では自分で組み立てる必要がありそうだったのですが、届いたものは組み立て済みで、すぐに使えるようになっていました。ありがたい!

さっそく使ってみたところ、なかなかいいですね!
IMG_3262.JPG

ラズパイ本体をディスプレイの裏につけることもできるのですが、そうするとディスプレイを置くための何かを用意する必要ががでてくるので、とりあえず並べることにしました。当面は、ラズパイ本体を変えてディスプレイへ接続するので、こういう使い方の方があってそうです。ディスプレイには本体をつけるためのスペーサーがついていて、これが丁度良い具合の足になってくれます。

最近、Minecraft Pi Editionの記事を書いています。これを動作させるには、ディスプレイ、キーボード、マウスが必須となっています。ディスプレイは普段使っているPC用のものが複数入力可能で、しかも親子画面機能搭載なので、それを使っていたのですが、微妙に面倒でした。今回、専用7インチディスプレイを入手したので、手軽に稼働させることができるようになりました。これは嬉しい。

あと、ハッカソンへ行った時など、外出した先で作業をしたい場面もあります。これまでは、行った先にあるディスプレイを借りるか、ない場合は利用をあきらめるといった感じでしたが、この専用ディスプレイなら持っていって使うことができそうです。これは、非常にありがたいですね。

ケースをどうするか考える必要がありますが、100円ショップに売っているA4の書類を入れるプラスティックケースとかでいいかなぁ、と思っています。まぁ、もともと持ち運びができるようになっているわけではなく、開発キットのオプションという意味合いが強い感じがするので、このあたりは自分で工夫するしかなさそうです。すこし待っていれば専用ケースみたいなのが出てくる気もしますけど、そこそこの値段(2000円とか3000円とか)になるのだろうなぁ、と思っています。

次の写真は一度、本体をつけてみたときのものです。裏が出っ張るため、机におくことができず、仕方がないので缶コーヒーを4つ足にして置いてみました。まぁ、なんとかなるという感じでしょうか。

IMG_3260.JPG

このディスプレイは、しばらく活躍しそうです。

組み立てにあたっては「ラズパイマガジン2015年冬号 (日経BPパソコンベストムック) 」や「日経Linux(リナックス)2015年12月号 」が参考になりました。

Amazonで調べたところ、いくつかありますね。

同じタグの記事: Raspberry Pi
同じタグの記事: ラズパイ
同じカテゴリの記事: Linux