日経Linux 2017年4月号を読んでラズパイを使えるようになろう!

日経Linux編集部より「日経Linux(リナックス) 2017年 4月号」をいただきました。ありがとうございます。

執筆を担当させていただいた「Pythonでプログラミング ラズパイではじめる電子工作」の連載が始まりました。目次は「日経Linux – 本誌目次 – 2017年4月号:ITpro」にあります。


Pythonでプログラミング ラズパイではじめる電子工作
Pythonを学びながら、いろいろな電子部品を使ってみるということで、第1回は「LEDを点灯/消灯する」です。基本中の基本であるLEDを使ったプログラミングについて、RPi.GPIOモジュールを使ったり、forによる繰り返し処理を使ったりして解説をしています。8個のLEDを使ってサウンドイコライザーのような点灯動作をさせてみる方法も簡単にですが紹介してあります。

Raspberry Pi Zeroも日本で販売されて、超低価格Linuxが入手できるようになったところで、ラズパイに興味を持つ人が増えると考えています。そういった人たちが最初に試しに読んでやってみたいと思ってくれると嬉しいです。

Raspberry Pi Zero
Raspberry Pi Zeroが日本で販売ということで特集です。軽く眺めただけですが、知りたいことが大体紹介されているのではないでしょうか。Zero本体は小さいのですが、バッテリーや周辺機器をつけると結局そこそこの大きさになってしまうというのが、なかなか微妙な感じだったりするのですが、普通のPCと違って消費電力が非常に小さいですし、最近流行りのACアダプタや電源ケーブルをいれておく箱の中にZeroを入れて運用というのもできますから、興味を持つ人は非常に多いのではないでしょうか。

600円台のLinuxマシンに興味がある人は読んでみることをおすすめします。マイコンから入るより、断然わかりやすいですよ。

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