Raspberry Pi をBluetooth 経由で利用したいなら日経Linux 2020年1月号を読もう!

日経Linux編集部より「日経Linux 2020年1月号 」をいただきました。ありがとうございます。

さて、自分は「ラズパイで楽しむLinuxライフ」の執筆を担当させていただいて、「ラズパイをBluetooth経由で操作できるようにしよう」というタイトルでBluetoothを使ったLANでラズパイにアクセスする方法について紹介しています。目次は「日経Linux 2020年1月号 – 日経トレンディネット」にあります。

「ラズパイをBluetooth経由で操作できるようにしよう」ではBluetooth シリアル接続の方法を紹介するつもりだったのですが、調べてみたらもっと汎用的な目的で利用ができる Bluetooth PANも使えることがわかったので、それについての解説をしています。シリアル通信をしたい場合はシリアル接続が良いのですが、既存のインターネットを利用するアプリを使う場合にはBluetooth PANが便利です。

利用例としてはssh、pigpioを紹介しています。Bottleを使った自作のWebアプリを動かして、それを利用するといったこともでるので、応用範囲が広いです。

さて、他の特集も読み応えがあります。個人的にはやはりUbuntu 19.10とか、ラズパイ4のAIで「鳩」を自動認識に注目しています。

  • 【特集1】Windows7からLinuxへ 安心の引っ越し全ノウハウ
  • 【特集2】サクッと解説! 最新版Ubuntu 19.10
  • 【特集3】WindowsアプリをLinux PCで動かす “Wine”の使い方
  • 【特集4】AIで「鳩」を自動認識 ラズパイ4で3倍速

ラズパイ4が日本でも発売されたので、さっそく購入してみているのですけど、同じように興味を持っている人も多いかと思います。性能がかなりあがりましたが、発熱問題もあるようなので、その対策のための放熱機能をもたせたケースを用意すると、そこそこ良い値段になってしまいますが、それでもこの値段でLinuxマシンが手に入るというのは魅力的です。

さて、いつものとおり、ラズパイ関連商品を紹介しておきます。こちらもラズパイ4版にアップデートが必要ですね。

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