ラズパイマガジン 2019年12月号の特集は「カメラ&センサー 自動で動く仕組みが分かる 工作入門」

ラズパイマガジン編集部より「ラズパイマガジン 2019年12月号 (日経BPパソコンベストムック) 」をいただきました。ありがとうございます。

さて、自分は「特集1 カメラ&センサー 自動で動く仕組みが分かる 工作入門」の1部、「特集6 NextcloudのカレンダーをPythonと連携させよう」、「講座 はじめての電子工作プログラミング」の執筆を担当させていただきました。目次は「ラズパイマガジン 2019年12月号」にあります。

「特集1 カメラ&センサー 自動で動く仕組みが分かる 工作入門」はカメラやセンサーを利用して自動で動作するガジェットなどの工作に役立つ特集です。いろいろな応用例が紹介されていて、ラズパイを使うとかなりのことが試せるのだということがわかります。この中のいくつかを担当しましたが、グラフ画像を自動生成する記事では、期待するグラフが表示できなくて困りました。使っているモジュールでは、グラフで使用するデータから上限と下限を自動で判定してグラフ図が作成されるので、温度のデータが40度から43度の幅でしか動かないと、最低40度、最高43度の枠で描画されてしまうのです。0度から80度の範囲を表示する枠で40度から43度の幅で動く温度データを描画したかったので、指定方法を調べたのですが、わかりませんでした。考えてみると、0度と80度のグラフを追加すると、期待する枠ができることがわかったので、記事ではそのように実装しています。他にも方法はありそうですが、こういったことを思いついてうまく表示ができると嬉しいものです。

「特集6 NextcloudのカレンダーをPythonと連携させよう」ではPythonでicalファイルやicaldavといったカレンダー機能に関するプログラムのサンプルを紹介しています。なかなかカレンダー機能を利用したプログラムについて解説している記事はみかけないので、Nextcloudをそこそこ本格的に利用してプログラム連携をしたい人には参考になる内容になっていると考えています。

「講座 はじめての電子工作プログラミング」ではアナログセンサーの使い方とI2Cのセンサーについて解説をしています。LEDやスイッチだけでも色々と楽しめますが、いろいろな種類のセンサーも使えるようになると、できることが一気に増えます。センサーを使ったプログラムの作成に興味のある方にいはお薦めです。

 さて、今回も楽しみにしている「女子高生とラズペリーパイ」。今回はそれなりのセンサーをつけてプログラムも用意されたようです。マンガの中にはプログラムは出てこないのですが「あれもできるようにした、これもできるようにした」と紹介されていて、「マンガにコードが出ないプログラムを作成するのは大変そうだけど作ったのかぁ」と、そっちの方が気になってしまいました。読者ページからプログラムが入手できるようになっているそうです。素晴らしい。今回も園芸部の友人がいい雰囲気を出しています。今回のオチも面白かったですね。あいかわらずクスクス笑いながら読んでいます。

 最後に、日経BPさんの「ラズパイマガジン <お得な>Raspberry Pi販売サイト」は、初めてラズパイや電子部品を使ってみるなら、おすすめです。ここでラズパイマガジンで紹介している電子部品を購入すれば、記事を読みながらすぐに試せます。ただし、2019年11月時点ではラズパイは別途購入が必要です。以前はラズパイとセットで売られていたのですが、Raspberry Pi 4Bが日本で発売されましたが在庫確保が難しいはずなのでないのだと思います。3B+も在庫不足で入手しにくいですね。

 Amazonで購入できるスターターキットのリンクも掲載しておきます。こちらは、普段 Amazon を使っているとか、日経BPさんの販売サイトでは売っていないものを購入したい人向けです。

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