Python3でUSB Webカメラに興味があるなら日経Linux2016年7月号を読もう!

日経Linux(リナックス)2016年7月号 」を編集部よりいただきました、ありがとうございます。執筆を担当させていただいた「すぐ試せるサンプルがいっぱい 楽しいラズパイプログラミング」の連載第3回目「合成した音声でしゃべらせよう」が掲載されています。目次は「日経Linux – 本誌目次 – 2016年7月号:ITpro」にあります。

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(ラズパイをこれから始める人は「ラズパイ ( Raspberry Pi ) を始めるときに用意したいもの | hiro345」もどうぞ。)

 今回は、「Ubuntu 16.04 LTSが全部わかる本」が付録でついていて、Ubuntuファンにとっては嬉しい内容です。

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第3回 楽しいラズパイプログラミング USB カメラを活用しよう
USBカメラを使ったPython3プログラミングの紹介をしています。fswebcamコマンド、motion、MJPEG-Streamerなどを使っていろいろ動かすということもできますが、自作プログラムでカスタマイズをしてみたいといった場合には、pygameモジュールを使ってみるといろいろできます。opencvモジュールの方がよく使われていますが、Python3用のものをインストールすると時間がかかりそうだったのでデフォルトで使えるものを採用しました。記事の内容にちょっとプラスすると自作MJPEG-Streamerも作れます。

お手軽ロボット教室
毎回楽しみにしている「Raspberry Piで作ろう お手軽ロボット教室」は「第7回 ロボット用OS「ROS」を体験」ということで、ROSについて紹介しているようです。実際に試すにはマイクロマウスが必要ですが、読むだけでも楽しめるはずです。No.2 – No.4まであれば大丈夫なのかな。興味があるのですが、Ubuntuの特集を先に読んでいたら時間がなくなってしまって、こちらは、まだ読めてません。楽しみです。

その他
特集の「知らずにいると大損する!? ラズパイの“落とし穴”回避術」は、最後のSDカードバックアップ時に使っていない領域を0で埋め尽くすアイデアとかは思いつかなかったので、やってみたい気がします。「あのMSがUbuntuと握手 Windows版Linuxがやって来た!」も面白そうです。

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