Windows 11 のインストール

そろそろ Windows 11 も使おうと思ってインストールをしてみました。Windows 11 をインストールするには条件を満たすハードウェアが必要で、そこそこハードルが高いのですが、Inside Preview 版にある古いバージョンを使ってインストールしてからアップデートをするという方法があるそうです。使用にあたっては自己責任となる部分もありそうですが、VirtualBox などへ Windows 11 をインストールして使うには良さそうです。

Oracle VirtualBox で Windows 11 を使用する方法 | E.i.Z によると、UUP dump を使うと ISO ファイルが作成できるようです。このツールについては、GitHub にアカウントがあって UUP dump · GitHub というページがあり、そこにリポジトリがいくつかあるようです。

いろいろ指定して入手した zip ファイルを手元の Windows 10 マシンで展開して、管理者モードのコマンドプロンプトで ISO ファイルを作成するバッチファイルを実行してみたところ、ファイルのダウンロードでエラーが発生し、途中で終了となってしまいました。

そこで、同じ zip ファイルを Linux マシンで展開して端末アプリで ISO ファイルを作成するスクリプトファイルを実行したところ、今度はファイルのダウンロードは問題なく終わりましたが、その後に必要なコマンドがみつからないため、ISO ファイルの生成まではいけませんでした。

そこで、ダウンロードされたファイルも含めて展開したファイルを Windows マシンへコピーして、管理者モードのコマンドプロンプトで、もう一度 ISO ファイルを作成するバッチファイルを実行してみたところ、無事 ISO ファイルが作成できました。

ISO ファイル作成には結構時間がかかって、1時間から2時間ぐらい必要だった気がします。使っていたマシンの性能がそんなに高くないものだったからだと思いますが、作業をする場合は時間に余裕があるときが良いでしょう。

他には「VirtualBoxでWindows 11をインストールする手順 | 俺の開発研究所」とかも参考になりそうです。

世の中では Win11 への切り替えも進んでいるようなので、自分の環境もアップデートしていきたいところですね。

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