「LEDキャンドル　7色タイプ　CR2032付き 」とか面白そうだと、思ってたのですが、100円ショップへいくと、LEDキャンドルや磁気センサーつきLEDや振動センサー付きLEDキャンドルが100円で入手できてしまうのですね。電池とLEDとセンサーと組み合わせると、なんだかこんなに安くていいのでしょうか、という気もします。といってもLEDだと常夜灯にする程度なので、あまり使い道がないといえばないのですが…

CR2030は3Vなので、ラズパイのGPIOへ接続して使えそうです。100円なので分解して、電池ボックスからケーブルを伸ばしてあげれば、良さそうです。センサーはテスターできちんと調べないといけませんが、3Vの電池を使っているなら、たぶんラズパイでも使えるのでしょうね。マイコンがついているはずなので、それが何かわかればUARTなどでコントロールというのもありかもしれません。センサーは秋月電子などのオンラインサイトで購入した方がスペックもわかっていいのですが、外装が利用できるのは製品に入っているものの方がやりやすいので、100円なら試してみてもいいかと思ってます。

100円だから…といって、気軽に購入していくと使わない微妙な物が増えていってしまうのと、数が多くなるとそこそこの値段になるので気をつけたいところです。世間では「Raspberry Pi 3 Model B (本体) 」も入手が手軽にできるようになってきているので、こういった電子部品を利用して遊ぼうと思っている人が、またそこそこ増えそうな気がしています。実際のところ、これだけ手軽に電子部品制御ができるというのが、イノベーションだったのだなぁ、とすごく思います。Arduinoもすごかったのですが、マイコンは自分で組まないといけないプログラムのハードルが高いのに対して、Raspbianは高機能で対応プログラミング言語も豊富ですからね…