Arduino UNO で相変わらず遊んでいます。距離センサーを使ってみました。精度はいまひとつですが、簡単に距離が測れて面白いですね。
とりあえず下記あたりを揃えてあります。
書籍の中で紹介されている距離センサーは古いもののようで、下記が後継のようです。Arduino拡張キットに含まれているものには「2Y0A21」とかかれているので、これと同じものだと思います。
せっかく拡張シールドがあるので、そこへ実装してみました。サンプルではシリアルポートへ距離の情報を出力するので、実際に動かすときにはPCが必須です。
回路の方は、こんな感じ。ごちゃっとしていますが、オレンジ色はVcc、白色はGROUND、青色はA0につなげています。コンデンサはVccへ「+」、GROUNDへ「ー」をつなげています。
Arduino拡張キットに含まれるコンデンサの足は「+」と「ー」の長さが違いすぎてボードに指しにくかったので、コードを使っています。曲げればいいんですけどね。
距離の精度はどうかなぁ、という感じはありますが、近くに何かあるかどうかぐらいの判定なら問題なさそうです。