NetBeans7.2 + JRuby + Ruby プラグインの環境を Windows で結構簡単に用意できるらしい

そういえば NetBeans7.3 がリリースされていたなぁ、と思って Ruby プラグインはどうなったか調べてみたところ、NetBeans7.2用のRubyプラグインのインストール方法についてわかりやすく説明してある日本語サイトを見つけました。

「はじめてのJRuby on Rails」サポートページ 「NetBeansでJRuby on Rails(1)」」をざっと見ましたが、わかりやいですね。サイトの著者は、もともと「はじめてのJRuby on Rails」という書籍を出されているそうで、そのサポートページだということです。

Windowsの環境だと、Ruby、JRubyといったものの共存が大変そうですね。その点 rbenv が使えるLinuxの方が、いろいろと心配なく Ruby を使えそうです。ところで、RailsをJRubyで動作させるときのプラットフォームとしては何がいいんですかね。なんとなく、TomcatよりはGlassfishのような気もしますが、そのあたりどうなのでしょう。気になります。

ちなみに、「Home — JRuby.org」をみたら、JRubyは1.7.3が最新なので、そちらを使う場合には、もう少し苦労があるかもしれません。

とはいえ、書きやすさでは Ruby がいい、実行環境としては JavaVM がいい、ということで、この組み合わせは一つの選択肢としてあります。そういう環境を使いたくなったときには、こういった資料が参考になりそうです。ありがたいことですね。

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