売る物があってこその情報システム

記者の眼 – 儲ける企業は、情報システムをこう使う:ITpro」とか読むと、やっぱり売る物があってこその情報システムという気がします。情報だけで儲けるというのは難しい。もちろん、実際に存在する物でなくて、体験でも良いのですが、いずれにせよ、仮想世界の中だけで完結してしまう物というのは、要するにデジタルデータですから、コピーされて、あっという間に拡散してしまうので、価値もあっという間に減ってしまいます。物作りは地味なのですが、それがないと、情報システムも活躍する場がありません…。そんな感想をちょっと持ちました。

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