最低おさえておきたいサーバ負荷情報

最低おさえておきたいサーバ負荷情報があります。

sarコマンドを使うと、サーバ負荷情報はわかりますから、sysstat パッケージはサーバへインストールしておくようにしましょう。コマンドオプションについては、下記を知っておけば、まずは充分です。CPU負荷が高いときに、メモリが足りないのか、スワップへの退避が起きているのか、ネットワーク負荷が高いのか、そういったことを分析すると、どのプロセスで負荷が高くなっているのか推測がしやすくなります。

  • CPU負荷: sar, sar -P 0, sar -P 1
  • メモリ利用量: sar -r
  • ディスク負荷: sar -b
  • スワップ利用: sar -W
  • 送受信パケット: sar -n DEV
  • 送受信エラーパケット: sar -n EDEV

関連書籍:

同じタグの記事: CentOS
同じカテゴリの記事: Linux
関連書籍: CentOS