VirtualBoxを使っていますが、デフォルトでインストールしたままでは使いにくいので、Guest Additionsをインストールしました。
ゲストOSは、CentOS 5.3 です。CentOSは、RedHat Linuxのクローンですから、インストール時に OS タイプとして Red Hat を選択で問題ありません。OS をインストールしてから yum で update しておきます。
Guest Additions を導入するには、コンパイル環境が必要なのでインストールします。
yum install gcc make kernel kernel-devel
それから、メニューから [ デバイス ]-[Guest Additions のインストール ] を指定します。すると、自動的に CD-ROM がマウントされます。CD の中身をコピーしてから、コピーしたディレクトリに移動してVBoxLinuxAdditions-x86.runを実行します。インストールができたら再起動をすると、拡張機能が有効になって便利になります。
# cp -r /media/VBOXADDITIONS_3.2.2_62298 .
# cd VBOXADDITIONS_3.2.2_62298
# ./VBoxLinuxAdditions-x86.run install
# reboot
# cd VBOXADDITIONS_3.2.2_62298
# ./VBoxLinuxAdditions-x86.run install
# reboot