SSH経由のtarでバックアップするときには、次のようにします。
標準出力をパイプを使ってsshコマンドへつなげています。これで、/homeのアーカイブが、backupserverにできあがります。
$ tar czvf – /home | ssh backupserver “cat > home.tgz” |
手元のディレクトリをtomcatserverのディレクトリへコピーするには、このようにします。
$ tar zcf – tomcat/ | ssh tomcatserver “cd /usr/local; tar zpxvf -“ |
手元のアーカイブファイルをリモートのサーバへ展開することもできます。
$ ssh remoteserver “cd /usr/local; tar zpvxf -” < jakarta-tomcat.tgz |
rsyncは私もかなり昔に一回だけ試したことがありますが、かなり面倒だった気がします。普通のバックアップ用途なら、エントリー本文や最初のコメントのように、ssh経由でtarで固める方がやりやすいと私も思います。
エントリー本文とFreeBSD FAQ 2255の違いは、バックアップをどちらから開始するかと、実行コマンドを限定する公開鍵が作れるというtipsがあるというところです。
どうもです。rsyncを使う方法も知ってますが、その場合は両方のマシンにrsyncをインストールしておかないといけないですね。また、アーカイブでバックアップしたい場合はやはりこちらの方法がいいかと。
sshを使うバックアップなら、この方法が便利です。
http://www.jp.freebsd.org/QandA/HTML/2255.html