ラズパイでリバースプロキシーを使うと便利! 日経Linux 2018年5月号を読もう!

日経Linux編集部より「日経Linux 2018年5月号 」をいただきました。ありがとうございます。

「ラズパイで楽しむLinuxライフ いろんなWebアプリを動かせるリバースプロキシーを活用しよう」の執筆を担当させていただいてます。目次は「日経Linux 2018年5月号」にあります。

 小型コンピュータボードのラズパイではいろいろなWebアプリを動かすことができます。NginxやApache HTTP Serverなど、いろいろあるのですが、両方を同時に動かして使うにはリバースプロキシーの機能が便利です。これを使うと組み合わせた利用ができるようになります。複数のラズパイを組み合わせて動かしてみたいときにも役に立ちます。

 今回は、リバースプロキシーを使ってメンテナンス画面を簡単に表示したり、BASIC認証の機能をPython3アプリに実装しなくても利用できるようにする方法を紹介しています。

 Python3で簡単なWebアプリを作成したけど、認証部分を実装するのが面倒だと思ったことはありませんか?そんなときにはWebサーバーとリバースプロキシーを組み合わせればいいのです。

 Linuxをずっと使っている人にとっては、目新しさはあまりないかもしれませんが、ラズパイでLinuxを使い始めた人に知ってもらえたら嬉しいと考えて執筆しました。面白いと思いますので、ぜひ、読んでみてください。

 他には特集1でフリーソフトの紹介がされています。いつもとは違った視点で52本のソフトウェアについて解説されています。

 付録はWindowsからLinuxへの移行についての解説本です。4月からWindowsだけでなくLinuxも使ってみたいという人にはありがたいのではないでしょうか。

 いつものとおり、ラズパイ関連商品を紹介しておきます。

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