Spine.jsについてちょっとだけ調べてみた

Spile.jsというJavaScript MVCフレームワークについて調べています。「Build Awesome Javascript MVC Applications – Spine」で公開されていて、現時点の最新版は1.3のようです。ソースコードは「spine/spine · GitHub」で公開されています。JavaScriptでもCoffeeScriptでも開発ができます。ライセンスは「spine/LICENSE at dev · spine/spine · GitHub」によると独自で無償で使えるようです。

Spine.jsは3つの方法で始めることができるので好みに応じて選ぶと良いでしょう。node.jsとCoffeeScriptを使うなら、「Getting Started – Documentation – Spine」から始めれば良さそうです。JavaScriptだけで使いたいなら「Getting Started with JavaScript – Documentation – Spine」から始めれば良いそうです。Railsを使っている人向けには「Rails integration – Documentation – Spine」があります。

Webアプリだと何らかの方法でサーバサイドと連携するでしょうから、クライアントサイドだけで使うということはないでしょう。そうすると、node.jsかRailsかどちらかを選ぶことになるのでしょうが、覚えることが多そうですね… 軽くさわってみることができるのはJavaScriptだけで使い始める方法でしょう。JavaScriptのレベルで理解していれば、一番応用ができそうです。

いろいろなプログラミング言語とフレームワークが乱立していて、どれを使ってみるにしても、そこそこ敷居が高い感じになっているのが、最近のインターネットテクノロジー世界での課題のような気がします。10年前ぐらいだと、とりあえずJavaかPHPを使っておけばいい、という感じだったのですが、今は選択肢が多く、フレームワークを組み合わせると爆発的に選択肢が増えてしまっていて、どれを採用するのがいいか悩ましい感じになってきていますね。

JavaScriptについては下記が参考になります。

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