たまには自己啓発本を読んでみる 2014年3月版

たまには自己啓発本も読んでみる。

下記のような自己啓発本を読んでいたりするのですが、読んだだけで自分の世界が変わるわけでもないのが難しいところですね。ただ、こういった書籍を読む事で気持ちが落ち着いたり、何かをするときのベースとなる考え方というのがわかって、いろいろとできることが増えるというのは確かにあると考えています。

基本的なことというのは、それほど変わることではないので、「いかに速く高品質なものを完成させることができるか」という点に絞って、突き詰めていくと、そこに自分なりのノウハウというのが出来てくるはずです。

人間ひとりだけで生きているわけではないので、自分がやりたいことだけ考えていても、うまくいかないわけですし、周りが敵だらけになると辛いだけですから、いかに味方や仲間を増やしつつ、かつ、巻き込みながら、自分にとって楽しく過ごしやすい世界を構築していけるか、ということが大切な気がしています。自分が楽しくないと、周りも楽しくないと思いますし、そもそも本質的な評価基準としては、自分の気持ちぐらいしか設定できないと考えています。

「情報技術で世界を変える」というテーマが楽しそうなので、その視点から情報発信をすることは続けようと考えていて、読んだ書籍を参考に「もっと面白いブログ記事が書けるようになれたらいいな」と思っているところです。

例に挙げた3冊もAmazon書評では色々とコメントがついていますが、コメント内容のレベルに幅がありすぎて、正直なところ参考になるのかならないのかよくわからない感じがあります。自己啓発本だと自分が知っている事かどうかが重要なので、「知っている事しか書いてなかった」といったコメントは役に立ちません。自分が知らない事が書いてあるかもしれませんから。世の中、いろいろな考え方があるのが、やっぱり面白いですし、そういった多種多様な価値観を相互理解できると楽しいと思うので、そう考えながらコメントを読むと、各コメントに対してはいろいろと思うところは多いです。話がずれましたが、一番良いのは目次をみたり、実際に書店で少し立ち読みをしたりして、それから購入するのが良いのでしょうね。

こういった自己啓発本は、毎日読むようなものでもありませんから、気楽に読んでみて、自分にあっているものは取り入れればいいですし、難しそうならやめておけばいいだけでしょう。原理原則を理解して、それを大切にしていれば、自然と楽しい毎日が送れるようになると思います。

ということで上記3冊から得たことがあまり反映されていない記事なのですが、まぁ、すぐに実践することは難しいということで、できるところからやっていこうと考えています。

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