Eclipse plugin JavaCC

JavaCCを使おうと思ってEclipseのプラグインを探したところ、JavaCC Eclipse Pluginを発見。

プラグインを展開してEclipseのプラグインへ置いたら、JavaCCを使うプロジェクトの.projectを編集します。

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<projectDescription>
<name>sample.JavaCC</name>
<comment></comment>
<projects>
</projects>
<buildSpec>
<buildCommand>
<name>com.subx.eclipse.javacc.Builder</name>
<arguments>
</arguments>
</buildCommand>
<buildCommand>
<name>org.eclipse.jdt.core.javabuilder</name>
<arguments>
</arguments>
</buildCommand>
</buildSpec>
<natures>
<nature>org.eclipse.jdt.core.javanature</nature>
</natures>
</projectDescription>

シンプルなJavaCCの文法にのみ対応しているため、JJTreeなどの文法は使用できない点には注意が必要。

エディタプラグインはEditorPluginから入手できる。ただし、Eclipse 2.x には、black-sun-0.5.0が対応し、Eclipse 3.xにはblack-sun-0.6.0が対応しているので、使っているEclipseに応じてダウンロードが必要。SourceForgeからだと0.5へのリンクがなくてダウンロードできないような感じだったが、Googleのキャッシュで昔のページがでてくればなんとかファイル自体はある模様。今回は(http://prdownloads.sourceforge.net/black-sun/black-sun-bin-0.5.0.tgz?download)をダウンロードした。どうやらorg.eclipse.draw2dも必要なので、そちらもダウンロードしてインストール。

インストールするとパッケージ・エクスプローラで CTRL+C キーでのコピー操作が実行できなくなるらしいので、pluginsにコピーした sf.blacksun.eclipse.jdt_0.5.0 ディレクトリ内の「plugin.xml」を修正。2.1を使っていれば「|| CTRL+C CTRL+R」はいらないので、ALT+SHIFT+%だけにしてしまう。Emacsのキーバインドの方はそのままでもよさそうである。心配なら「CTRL+E」など未使用キーへ変更すると回避できる模様。

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