Haskellを使うには、Haskell Platformとかをみて、Haskell Platformをインストールするのがよいらしい。いきなり敷居が高い。インストールには、The Glasgow Haskell Compilerが必要だということで、ghcもダウンロードやインストールする必要がある。やっぱり敷居が高い気がする。と思ったら、最近のHaskell Platformにgchは同梱されている模様。やるじゃないですか。ということで、Haskell Platformをとにかく用意すればよいと。
CentOS6では、EPELにhaskell-platformのパッケージがあるようなので、リポジトリを登録してインストールしたらすぐにできました。
$ sudo yum intall haskell-platform
Ubuntuでもhaskell-platformのパッケージがあるようなので、意外と敷居は低いのか。
$ sudo apt-get intall haskell-platform
とりあえず、ghc, ghci コマンドが動作するようになれば、Haskellのプログラムは動かせるようになります。ghciは対話モードなので、起動するとインタプリタのプロンプトが表示されます。LinuxだとCtrl-Dで終了できます。
ちなみに、ソースコードからのインストールは configureして、make; make install といういつものパターンで大丈夫なようです。すきなものを選びましょう… 慣れてきたら、http://jaskell.codehaus.org/というJava Haskellも使えるようになるんですかね…
参考書籍にどんなものがあるか簡単に紹介。
- 「すごいH本」として話題になった … すごいHaskellたのしく学ぼう
- アカデミックな説明に慣れていてHaskellを学びたいなら … プログラミングHaskell
- Haskellで関数型言語を学びたい中級者向け … 入門Haskell―はじめて学ぶ関数型言語
- オライリー本が好きなら … Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング