CentOS6 で Ruby1.9.3-p448を簡単インストール

Rubyセキュリティバージョンアップ | hiro345」に関連して、hiro345/centos6-ruby · GitHubをアップデートしました。

How to setup に書いてあるとおり、実行するだけです。この場合はsudo権限必要ですし、sudo実行時にパスワードが必要な場合は、あらかじめ一度sudoを実行するなどして、パスワード入力なしでもsudoが実行できるようにして次のコマンドを入力してください。

$ curl https://raw.github.com/hiro345/centos6-ruby/master/setup.sh | sudo sh -

rootで実行する時は下記。$, #はプロンプトなのでそのつもりで見てください。

$ su -
# curl https://raw.github.com/hiro345/centos6-ruby/master/setup.sh | sh -

インストールできたことを確認するには、次のとおり。こちらは一般ユーザでもrootでも、どちらでも実行可能。

$ ruby=ruby-1.9.3-p448;/usr/local/ruby/${ruby}/bin/ruby -v
ruby 1.9.3p448 (2013-06-27 revision 41675) [i686-linux]
$ echo "puts 'hello ruby'" | /usr/local/ruby/${ruby}/bin/ruby
hello ruby

Ruby1.9.3をCentOS6.4へソースコードから簡単インストール | hiro345」も参考になるかもしれません。

そろそろ、Ruby2.0.0の方も用意しようかなっと。

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