カメラ台は手作りをしていましたが、そろそろきちんとした台を使いたいと思って探してみました。外国のサイトから購入するともっと安く入手できますが、時間がかかったり、何かあった時の手続きを考えるとAmazonが楽だと考えました。
カメラ台の入手
手元にはSG90サーボモータがあったので、それに合いそうなものを調べてみると、下記がありました。サーボモータつきのものを1個と予備にマウントのみを1個購入してみました。SG90サーボモータが一緒についているといっても、工作が必要です。そのつもりで購入しましょう。
次のも多分同じで、値段も安いのですが、上記のお店の方はSG90で使えるとはっきりしていたので、こちらは選びませんでした。次回は、こちらにしてみるかもしれません。
工作をしたくない人向け
ちなみに、工作をしたくない人は、そうですねぇ、下記がありますね。パーツキットは組み立てとネジ止めは自分でする必要がありますが、工作は不要です。組立済みパーツキットは組み立てもいらないので全部お任せがいい人は、それを選ぶといいでしょう。
カメラ付き
ラズペリーパイのカメラモジュールは使わず、USBカメラつきのものを探したら、秋月電子で「Web Cam 3-axis Servo Kit for Real Time Video for pcDuino: マイコン関連 秋月電子通商 電子部品 ネット通販」が販売されていました。カメラ台は同じなので、これが簡単に組み立てられるのなら、いいかもしれないと思いました。メーカーによる組み立て説明のページ「Web Cam 3-axis Servo Kit for Real Time Video for pcDuino – LinkSprite Playgound」がWebサイトで公開されているので良さそうです。ということで見てみたところ、なんと、こちらはカメラも分解して工作が必要だったので、やめておきました… 説明ページは参考になるので、そちらを見ながら工作と組み立てでもいいかもしれません。
安く購入
ちなみに、「sg90 FPV | eBay」だと、もっと安いですね。内容をきちんと確認して納得できるところで購入するようにしましょう。
なんにせよ、いずれかの方法で入手したら工作開始です。
工作
部品一覧です。写真は拡大可能なので、細かいところまで見たいときはクリックして拡大してください。
サーボモータの接続用パーツを加工した結果です。大きさは台に合わせてあります。
接続用パーツの方が少し太いので、細くして、きちんと埋まるようにしてから下の台に組み込んでいます。
下の台の写真を裏からとりました。接続用パーツ組み込み済みです。
サーボモータを組み込んだところです。手元にパーツとサーボモータがあれば、どの部品で構成すればいいかはわかるはずです。
ラズパイカメラをそのままつけるには、もうひと工夫が必要ですが、おかしのFRISKのケースを加工して使えばうまく設置できると見込んでいます。そちらについては別途、作成したら、記事にするつもりです。
追記:ケースを自作しました。「ラズパイのカメラモジュール用ケースの自作」もどうぞ。
Rasbperry Pi関連商品には下記があります。