「ほうれんそう」っておいしいの?

[報連相編]報告を受けておしまいにしてはいけない(プロジェクト・マネージャの「やってはいけない」)」といった記事を読みました。そうですね、フィードバック必要でしょうね。そこへ関心持つべきでしょうね、マネージャは。

ただ、この「報連相」というのは、実際のところ、きちんとできている仕事場ってあるのですかね? というか、運用できる人材はいるのでしょうか? これまで、いろいろな組織を見てきましたが、きちんと「報連相」ができているところを見た覚えがありません。そういう意味では、この3つに分類するのに無理があるのだろう、ということと、この3つで業務を回そうとすると破綻するのだろうな、という気がしています。

そういう意味で、『「ほうれんそう」っておいしいの?』と思うわけで、もしおいしいのなら、メールとか廃止して、「報連相」のどれか選択してからでないと上司にメッセージを伝えることができないシステムとかを用意すると世の中のたくさんの人に使ってもらえるのかなぁ、と思った次第。でも、これよく見ると、一方通行な感じがしますね。最近の流れは、双方向性重視なのとフラットなチームでプロジェクト実行だと考えているので、なにかプラスアルファが必要な気がします。

amazonさんのおつげによると、報連相に関する書籍には次のようなものがあるそうです。上司やお客さんとの摩擦を減らすには技術として身につけておくといいかもしれませんね。

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