A Tour of the Dart Language | DartLang.org が更新されたということで、ちょっと見てみました。
DartEditorもデバッガがついたということで、「Tutorial: Dart Editor | DartLang.org」からダウンロードしてみました。Dartiumが動く環境で、Webアプリであればデバッグできるようです。File – New Application で Web Application を作成してから、Tools > Manage Launches で新しい設定として Dartium launch を追加すると、そこに Datium settings が表示されるので、そこでチェックすればよいようです。
DartiumはLinux 64bit環境だと、いろいろと32bitライブラリをインストールしたりする必要があるので、Dartについて何かやるのなら、仮想マシン環境でLinux 32bit環境を用意するか、MacOS X 環境を用意するのが良さそうです。
さて、Dartチュートリアルのクラスまわりを見ようとおもったのですが、時間がなくなったので、最初の方にでているサンプルを参考にして、Dartプログラムの簡単な例を紹介。varで変数宣言。= で初期化。printでコンソールへ出力。$aといった表現で文字列内で変数を利用できるのは便利ですね。
main() { var a = 10; var b = "aの値"; print("$b:$a"); }
実行結果は次のようになります。
aの値:10
ちなみに、Dartであらかじめ用意されている型(types)は次のとおりです。
- strings
- numbers
- booleans
- lists (配列と同じ)
- maps
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