PHPのサンプルコードなどをWebブラウザで見ることができるようにするには拡張子をphpsなどにして、Apacheで設定をします。
<FilesMatch "\.phps$">
SetHandler application/x-httpd-php-source
</FilesMatch>
SetHandler application/x-httpd-php-source
</FilesMatch>
PHPファイルの拡張子を一括で変換するには次のようなスクリプトが役に立ちます。samplesディレクトリにある「.php」拡張子のファイルをすべて「.phps」へ変更しています。
for f in `find ./samples/ -name "*.php" -print`;
do
echo ${f};
mv ${f} ${f}s;
done
do
echo ${f};
mv ${f} ${f}s;
done
ちなみに、mod_rewrite を使えばファイル名を変更しなくても表示できるようになります。ただし、サンプルファイルなら、phpsという特別な拡張子にしておいて、実運用のPHPファイルと簡単に区別がつくようにしておいた方が、何かと安全なはずです。
RewriteEngine On
RewriteRule (.*\.php)s$ $1 [H=application/x-httpd-php-source]
RewriteRule (.*\.php)s$ $1 [H=application/x-httpd-php-source]