プラスティック加工にホットナイフが便利

最近は、電子工作、Raspberry Pi、Arduinoといったものをしているのですが、ケース作成やちょっとした工作をするのにカッターやドリルを使っていました。簡単なものを工作するのには、それでも良いのですが、プラスティック加工をそこそこにするには、少し大変です。

ということで、便利そうなホットナイフを購入して使ってみたところ、大変重宝しています。ペットボトルぐらいの薄さなら、きれいにカットすることができます。厚めのものは、さすがに難しいのですが、普通のカッターを使うよりも手早く、楽にカットできます。結局溶かしながらの作業となるので、においが気になることもありますが、普通のカッターだと粉末状のプラスティックが大量に出てくるので、それとどちらがいいのか、といったところです。

かなり気に入ったので、これまで以上に、プラスティック加工をする機会が増えそうです。所詮、素人の手作業なので、専用工具を使った機械による工作の方が綺麗な出来映えになりそうですが、そうすると非常に高額になりそうです。3Dプリンタとか興味がありますが、まずは実用性と手軽さからホットナイフを使った工作で頑張ってみて、3Dプリンタを導入できるぐらいの価値ある作品が作れるようになってきたら、また考えてみようと思っています。

ちなみに、3Dプリンタ関連商品だと下記のようなものがあるようですね。

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