Fedora Core 5

いくつかファイルを整理していたところ、ファイルサーバを一年前に整理し切れていなかったことが判明したので、ちょっと整理をしてみた。OSもかなり古くて RedHat Linux 9 だったので、Fedora Core 3 が入っているマシンへファイルをコピーしてから、Fedora Core 5 のインストールにチャレンジしました。

ファイルのコピーにはscpやrsyncを使ったのですが、えらく時間がかかりました。こういうときはUSBハードディスクを使った方が良さそうです。ファイルをコピーし終わってからこのことに気がついて、Fedora Core 3 のマシンへ40GBのほとんど使っていない携帯用USBハードディスクをつないで、そちらへファイルを移動させておくことにしました。基本的にはバックアップファイルなので、こうしておけば次回の移動は楽なはずです。気が向いたときにちょっとずつ整理していくことにしようかと考えています。そのまま放置する可能性が高いですが 😉

Fedora Core 5 のインストールは、最初GUIモードでやろうとおもったらできなくて、テキストモードでインストールすることにしました。欲張ってパッケージの選択でカスタマイズですべてを選択してインストールしようとしたところ、ファイルコピーの途中でファイルがないといわれて失敗してしまいました。安物CD-Rへディスクイメージをやいたのがいけなかったかとも思ったのですが、とりあえずもう一度チャレンジして、パッケージの選択で今度は開発とWebサーバだけをチェックしてインストールしたところ、なんなく成功しました。

yum を使えばいろいろなツールは簡単にインストールできるはずなので、それを使っていろいろと試してみようと思います。とはいえ、主目的はファイルサーバとしての使用なので、実際のところはどう使用するかはわかりません。200GB以上のUSBハードディスクをつけたいのですが、それを購入するお金の調達が先になりそうです。

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