VirtualBoxへ仮想ディスク追加を追加するためには、仮想マシンの設定で、ストレージを追加するだけです。
仮想マシンの設定で追加したら、仮想ゲストマシンから見えるようになるので、Windowsではフォーマットやドライブレターの設定などをします。Linuxの場合は/etc/fstabへ自動マウントの設定を記述します。
fdiskでパーティションを作成し、mkfsでファイルシステムを作成してfstabへ記述してから再起動をすれば使えるようになります。
$ sudo fdisk /dev/sdb $ sudo mkfs -t ext4 /dev/sdb1
最近のUbuntuとかでは/etc/fstabへはデバイスのUUIDを使って指定をしますから、blkidコマンドでUUIDの確認をしておきましょう。ここでは /dev/sdb1 を追加したので、その値を控えておきます。
$ sudo blkid /dev/sda1: UUID="65306faa-4de3-4f78-9048-173be4cee682" TYPE="ext4" /dev/sda5: UUID="47d88ade-800f-486d-8cb7-3844c6f3674a" TYPE="swap" /dev/sdb1: UUID="9c35f50a-712b-4cf7-9a73-5a1914c4b63e" TYPE="ext4"
/etc/fstabを編集します。追加した分を下記に示します。ここでは/dataにマウントしています。
$ cat /etc/fstab 略 UUID=9c35f50a-712b-4cf7-9a73-5a1914c4b63e /data ext4 defaults 00 略 $ mount -t ext4 /dev/sdb1 /data