プチコン mk2 で遊ぼう

子供向けのプログラミング講習会がありました。Nintendo 3DS でBASICプログラミングができるプチコンというソフトを使ってプログラミングについて勉強できるというものでした。プチコンは初代のものはもう販売されていなくて、プチコン mk2 が Nintendo eshop から購入できます。パッケージ販売はしていないので注意が必要です。

講習会の方は 1日参加が必要なのでちょっと大変そうでしたが内容も充実していて、そこそこ面白いゲームができる楽しそうな講習会でした。プチコンはインターネット上に資料がたくさんありますが、子供が自分で勉強をするのなら本があった方が良さそうです。ということで調べてみましたが、実質1冊みたいですね。ゲームプログラミング入門の方は大人向けなので子供は学びにくい感じがします。頑張って自分でテキストを用意するのが良いかもしれないと思っているところです。

入力が多いと子供は大変なので、そのあたりの工夫をすることと、子供だけでは難しいところを親がサポートできるような内容を含めるということがポイントになりそうです。

参考書の話はよいとして、インターネット上を調べるとたくさんのQRコードが公開されていて、とても参考になります。QRコードでデータのやりとりができるというのはナイスアイデアですね。迷路の穴掘り法を紹介しているプログラムとかもあったので、眺めてみたりしています。ゲームというのは利用できるリソース(スプライト絵、音楽)といったものの出来も重要なので、出来合いのものが安心して使えるプラットフォームというのはありがたいものです。ゲームプログラミング入門としては、とても良いので「プチコン mk2」でしばらく遊んでみようと考えています。

SmileBoomさんは「SmileBoom Petit Developer」というHTML5用開発環境も提供していたりするんですね。HTML5のゲームサンプルがおいてあって興味深いところです。

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