CentOS6.3 64bit版をインストールしたときのメモ。直接の関係はありませんが、インストール時に Software Development Workstation の構成を指定してあります。
インストールをしてから、ユーザにsudo権限を付与するには、メニューから、[アプリケーション]-[システムツール]-[端末]を指定して端末アプリを起動して、次のように入力します。ここではuser001へsudo権限を付与しています。
$ su - # echo 'user001 ALL=(ALL) ALL' > /etc/sudoers.d/admin # chmod 440 /etc/sudoers.d/admin # exit
確認するには、user001でログインして、端末を起動してから、次のように「sudo su -」と入力します。user001のパスワードを入力して、コマンドプロンプトが「#」となれば成功です。
$ sudo su - [sudo] password for user001: #
sudo権限を付与すると、次のようにuser001でセキュリティアップデートができるようになります。
$ sudo yum -y update□