うるう秒への対応

2012/07/01 9:00 前後はうるう秒対応で色々と大変でした。

事前に情報は流れていて、カーネルクラッシュがある可能性のあるマシンについてはOSをバージョンアップするなど、対策をして準備してあったのですが、当日何かあってもいけないということで、待機していました。仕事向けのものは良かったのですが、そういえば自宅のマシンについてはあまり気にしてませんでしたが、直前になってトラブルとなってしまっても困るなぁ、ということで、8:58頃にクリティカルなマシンについてシャットダウンをしました。呑気でいけない。

MacBook, Windowsマシンは普通に使っていましたが、特に問題もなく動作し続けていました。このあたりのマシンは何かあっても、再起動すればいいので(Linuxマシンも個人で使っていればいいですね)、こちらは喜楽なものです。

Java, MySQLでCPUを食いつぶすという現象もあったようです。こちらでも発生したマシンがありましたが、なかなか原因がわからなくて、仕方なくOSの再起動から実施したところ解決しました。後でインターネットで検索をしたところ、dateコマンドでも解決する内容で、RHEL6系のカーネルで問題になるバグだったようです。とりあえず、ハングアップなどの致命的な状況にはならなかったので、良かったです。

準備をしておいて、何もおこらないと拍子抜けですが、おこるとやっぱり面倒なので、やっぱり、作業が必要なトラブルはおこらないのがいいですね。ということで、なかなか休めない日曜日でしたが、たいしたトラブルでなくて、夜はぐっすり眠れました。

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