動画作成に便利な機器

動画作成に便利な機器についてのメモです。HDMIキャプチャー装置をメインにして考えています。

動画の記録にはパソコンへHDMIキャプチャーボードをつける方法と、専用装置を用意する方法があります。ビデオカメラを使うという手もありますが、コンピュータ画面を録画するといった汎用的な利用も考えると、カメラとは別の装置を用意する価値はあります。

パソコンへキャプチャーボードをつけると、設定が面倒ですし、パソコンやOSを変えると使えなくなったり、長く使うのが難しい気がするので、専用装置を用意した方がトータル的なコストパフォーマンスは高いと考えています。

すごく頻繁に動画を記録して、パソコンですぐに編集できる必要がある、という場合は、動画編集専用パソコンを用意してキャプチャーボードを搭載させる、というのはありでしょう。ただ、パソコンでそういうものを用意すると必要な費用の桁が変わります。

普段使っているパソコンへキャプチャーボードをつけるのは、あまり良い考えではないと考えています。パソコンの画面の操作動画をキャプチャーできませんし、要求されるスペックも高くなるためパソコンにかかる費用も高くなるからです。専用装置なら特化してあるのでキャプチャー性能については心配がありませんし、パソコンのように起動しなくてもすぐに利用ができるようになっているため、使いやすいと考えています。

I-O DATA HDMIキャプチャー GV-HDREC は、microSDHCカードや、USBメモリへ直接HDMIからの動画データを記録することができます。動画を編集するには、記録したデータをパソコンへ移動する必要があって手間がかかりますが、パソコンとは独立して手軽に使えるというのは、便利です。

音声の録音をするには、USBマイクを使うのが良いでしょう。マイク付きのヘッドセットを用意するというのもありです。USB2.0対応の大容量ハードディスクを利用するというのもありです。HDDはセルフパワーのものを使う必要があります。もしくは、USB HUBがセルフパワーのものを使うというのが良いです。

ファイルフォーマットはexFATにすると長時間録画ができるので、そちらでフォーマットすると良いでしょう。32GBのSDカードなどはFAT32でフォーマットされることが多いので、フォーマットし直して使うと良いです。

マイクにはスタンドもあった方がいいですね。ウインドスクリーンも。Amazonで調べると、いろいろありますね。

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