ラズパイでも使える小型のHDMIモニターが欲しくなったので「OSOYOO(オソヨー) HDMI 3.5インチLCDディスプレイ モニター タッチスクリーン」を購入してみました。
お値段も携帯できるモニターとしては安いので重宝しそうです。たぶんUSB 5Vで動作すると思うのでモバイルバッテリーと組み合わせて使えば、他のHDMI対応機器と一緒に使うこともできるはずです。
今回は、ラズパイと一緒に使うので電源はラズパイのものを共用になります。GPIOピンの方からとっているのでしょう。
本体との一体感がいいですね。ケースは悩んだのですが、ラズパイZeroにも使ってみたいので、きっちり組み立ててケースに入れるということはせずに、色々と試せるようにということで、そのまま使ってみています。
タッチスクリーンを有効にするにはドライバが必要です。まだこちらは試してみていません。最新のRaspbianは2017-06-21版なので、それに対応したイメージが出てきてから試そうと考えています。既存の環境へドライバだけインストールすることもできるようですね。
- Raspberry Pi 3.5″ タッチスクリーン(HDMI版)インストール ガイド « osoyoo.com
- Raspberry Pi(Linux OS装着)で3.5” タッチスクリーン(HDMI版)のドライブをインストールする « osoyoo.com
解像度については480×320から1920×1080まで対応しています。config.txtで設定を変更して起動すれば反映されます。1920×1080にしておかないと画面がはみ出てしまうので、リモートから使えるようにしてから変更した方が安全ですね。設定する内容は下記だとのこと。
hdmi_force_hotplug=1 hdmi_group=2 hdmi_mode=87 hdmi_cvt 480 320 60 6 0 0 0