レゴ マインドストーム EV3 を2個購入すると1個ついてくるキャンペーンは2015年3月15日まで

宣伝もよくしているので、知っている人も多いかと思いますが、レゴ マインドストーム EV3 を2個購入すると1個ついてくるキャンペーンを「教育版レゴ マインドストームEV3 | 教育版レゴ マインドストーム 正規代理店(株)アフレル」でやっています。レゴが好きな人は是非欲しいところですよね。

本家の日本語サイトの「LEGO.com エデュケーション オフィシャルサイト – レゴ教材のご紹介 – 高等学校・大学・企業 – 教育版レゴ®マインドストーム®EV3」では直接は購入できないみたいなので注意しましょう。キャンペーンも(株)アフレル独自のもののようですね。

子供の教育用に使うなら、少々高い感じもありますが(株)アフレルのものが総合的に良さそうだと考えています。教材も豊富ですしセンサーの追加購入も安心してできそうだからです。情報を集めて独自に学習するのは大変なので、子供が自習ができる教材をきちんと用意した方が、きちんと技術の基礎を身につけられる気がします。

値段が高いので2台も購入できない、大人が遊ぶために使う、という場合は、Amazonで1台だけ購入というのもありでしょうね。「レゴ マインドストーム EV3 31313 」「LEGO (レゴ) R MINDSTORMSR EV3 Touch Sensor 45507 ブロック おもちゃ (並行輸入) 」などが入手できます。

教育用コンピュータということで、レゴ マインドストーム EV3 は魅力的なのですが、Arduino Uno や Raspberry Pi のようなマイコンやボードPCが出てきて販売が苦戦しているのでしょうかねぇ。ひとまとめで購入できて、そこそこきちんと動くロボットを簡単に作れるということから、いい教材だと思うのですが、最初に5万円以上の出費となると、やはり敷居が高いと感じてしまうのでしょう。

自分も何度かレゴ マインドストームの購入を検討してきているのですが、「Arduino Uno または Raspberry Pi + ロボットを作ろう書籍 + 電子工作部品 + ロボット用部品」でもいいかな、と思ってからは、そちらを中心に少しずつ購入をして進めています。最初のスタートが1万円ぐらい(コアのマシンと書籍と基本電子部品)で、こんな感じで出来るというのを理解したところで、その後、どんなロボットにしようかと検討しながら進めているところです。時間がかかってはいるものの、自分のペースで必要な分だけ部品を購入しながら進められるので、心理的にも経済的にも負担を分散できて良いです。

Arduino UnoやRaspberry Piを使う場合は、コンピュータについての知識がそれなりに必要でプログラミング言語もCなりPythonなり覚えた上でロボット工作ということになるので、その点では、本体と教材がセットになっているマインドストームに比べると敷居が高くなります。ロボットをとにかくすぐに組み立てて動かしてみたい場合はマインドストームがやっぱりいいのでしょうね。Arduino UnoやRaspberry Piを使うときには、最終的にはマインドストームとおなじぐらい費用はかかりますし、できあがったロボットは手作り感満載になるものなので、そのあたりをどう評価するか、でしょうね。

個人的には手作り感満載のものは、オンリーワン感があって好きなので、できるだけ工作したい派です。なので、今はArduino Uno、Raspberry Piを使ったロボット工作の方で頑張ろうと思っているところです。でも、今回の2台分の費用で3台購入できるというキャンペーンには、正直なところ、心が動きます。いろいろやりはじめると、3台ぐらい欲しくなってくるのですよね。現に、Arduino Unoは互換機を含めると5台程度ありますし、Raspberry Piも3台あって、もう2台ぐらい欲しい感じなので…

Raspberry Pi や Arduino に興味が出たら、「Raspberry Pi と Arduino でロボット工作を楽しむ | hiro345」も参考にしてください。

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