Raspberry Pi でロボットプログラミングというのもいいのですが、ロボット駆動部分はArduinoに任せるという方法もあります。StuduinoというArduino互換機を使ったセットが比較的安価で入手できるようなので、興味を持っています。
入門に良さそう
「スタディーノではじめる うきうきロボットプログラミング 」という参考書と、専用のセットの「うきうきロボットプログラミングセット 」があります。これらがあれば、独学でも遊べそうですね。
基板は下記があるようでした。おそらく同じものだと思いますが、値段が違いますから、どちらにするかは自己判断で。サーボモータやDCモータをつけることができるようになっている基板でこの値段というのは使い勝手が良さそうです。モータドライバがついた拡張基板はそれなりの値段がしますし、自作すると肝心のロボットプログラミングを始められる状態にするまでのハードルが高くなってしまいます。Studuinoなら、プログラミングに集中できそうですね。
ソフトウェアについては「Studuinoダウンロード」から入手可能です。独自のプログラミング環境も用意されているようですが、Arduino IDEからも使えるようです。
色々なロボティストシリーズの製品
Studuinoが同梱されているロボティストシリーズもありました。ロボット系の部品を購入して揃えるとなると、結構な金額になるのは仕方ないのですが、入門用のセットで応用しやすいものというのはなかなかありません。ブロックだとその点、自由な使い方ができるので良さそうです。ティーレックスとか良さそうですよね。最初からアドバンスというのもいいかもしれませんし。
- アーテック Artecブロック ロボティスト 動くロボット基本セット/076637refRID=0T7Z6SGH2D473XN1J9YM
- ロボティスト ティーレックス
- Artecブロック ロボティスト センサーカー
- Artecブロック ロボティスト トランスフォーミングロボット
- Artecブロック ロボティスト ベーシック
- Artecブロック ロボティスト アドバンス
ブロックではLEGOという選択肢もありますが、Artecブロック ロボティストの方が安く始められそうです。いずれにせよ、どれくらいロボットプログラミングに子供が興味を持つかはわからないので、あまりお金はかけずに試してみたいというときには、このあたりからが良さそうです。
ナノボード
実は手元にはNanoboard AGというArduino互換でDCモーターを2つ接続できる基板があるのですが、モーターを動かしたところで満足してしまって、ロボットにはしてません。やりはじめれば面白いのですが… ロボットのおもちゃを買ってきてつなげればいいだけなんですけどねぇ。意外と下記のようなロボットを購入してArduinoなどへつなげた方が楽しかったり。いずれにせよ安い買い物ではないので悩むのですよね…
- 完全二足歩行 近未来型ロボ ロボアクター 本体・プロポ リモコン roboactor
- 多機能 プログラミング リモートコントロール 2足歩行ロボット 次世代モデル ブルー ロボアクター Col.Blue
春休みに時間をもてあましている子供に遊ばせたいところです。